北海道旅行4日目。いよいよ釧路空港へ向かう時間になりました。
と言っても、知床から釧路空港までかなりの距離があり、途中、屈斜路湖→摩周湖→釧路湿原と観光し、釧路空港へ。
かなりの巻きで駆け抜けましたw
屈斜路湖(美幌峠)
美幌峠は標高525mの展望台で周囲約57kmの屈斜路湖全景が見渡せる人気のスポット。湖の向こうには硫黄山をはじめ知床連山が望める。
写真で見るとそんなでもないと思うけど、実際に見ると圧巻の大きさです。
ざっと写真を撮ったら、次に移動~。巻き巻きですよw
<屈斜路湖DATE>
・大きさ…79.7平方km(周囲57km)
・水深…最深125m
・標高…湖面の海抜121m
・日本最大のカルデラ湖
・淡水湖内では日本一大きい島(中島…周囲12km、面積5.7平方km)を有す
⇒屈斜路湖
摩周湖(第一展望台)
こちらは摩周湖第一展望台。第一展望台は標高857mに位置し、湖面を一望できるほか、斜里岳の眺めも見渡せるスポット。
深い青色の湖水は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも一級の透明度を誇る湖水。
最終日は台風の影響で釧路空港に向かうほど雲が厚くなってきました。(結局一度も雨に降られず済みましたが^^)
ちなみに摩周湖は駐車場料金がかかり500円でした。摩周湖を一望し、写真を撮って10分も滞在してないので500円は痛かった(涙)
<摩周湖DATE>
・大きさ…19.6平方km(周囲20km)
・水深…最深212m/平均水深146m
・透明度…15~32m(※1931年には41.6mの世界最高記録を観測)
・標高…湖面351m/周囲のカルデラ壁150~350m
⇒摩周湖
釧路湿原(細岡展望台)
釧路湿原国立公園は、北海道東部を流れる釧路川とその支流を抱く日本最大の釧路湿原及び湿原を取り囲む丘陵地からなります。また、国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ多くの動植物の貴重な生息地となっています。
私たちは今回、細岡展望台にちょろっと寄ることにしました。道が舗装されてなくて若干迷ったけど^^;;
夕方だったので逆光でイマイチ景色が綺麗に撮れなかった^^;;
ここはキレイな夕日が見られる名所として人気スポットみたいです♪
展望台から歩いてすぐ(徒歩15分)なので、ノロッコ駅にも行ってみました。
時間があったらノロッコ電車も乗ってみたかったな。
私たちは時間が無かったので駆け足だったけど、釧路湿原はノロッコ電車で回ったり、カヌーや散策路もあったり1日楽しめそうでしたよ。
⇒釧路湿原
たんちょう釧路空港
釧路湿原から釧路空港までの道は湿地帯だったから!?か、雨ではなく霧が深くて何だかとっても神秘的でした。
レンタカーを返して空港に到着です~。
ふくろうもいましたよ^^
帰りの飛行機は台風の影響で雲が多くて結構揺れました。子どもたちは全く怖がってなかったけど^^;;
最後はキレイな夕日も見れて大満足です^^
羽田空港からは空港バスで帰りました。夜遅くになっちゃったけど、行きの電車の混雑が怖くて子連れで電車に乗るのが怖かった^^;;
コロナ禍でも通勤している人がたくさんいることを改めて知って、頭の下がる思いです。
3泊4日の北海道の旅をおえて
今回の旅行を終えて、大人たちは運転も頑張ったしスケジュールも完璧だったし(自画自賛)、何よりお天気に恵まれ素晴らしい景色を堪能できて大満足な旅行となりました。
子どもたちも北海道の雄大な景色や、大好きなお花や野生動物を見れて楽しかったみたいです^^
今回の旅行で一番楽しかったのはどこ?と聞いたら、
- 網走刑務所
- アイスパビリオン
- ネーチャークルーズ
と、言ってました。網走刑務所は脱走事件に興味津々w 若いころの私とおんなじで死刑囚や冤罪事件などに興味を持つ日が来るかしら!?^^;;
子どもたちは二人そろって魚介類が大好きだし、美味しい魚介類を食べさせてあげられたのも良かったです^^
コロナ禍での旅行
緊急事態宣言が出る前だったので今回思い切って旅行に行ってきましたが、旅行先のホテルやツアーなど旅行関係者は感染対策を本当にしっかりやっていて、とても頑張っていました。このコロナ禍で観光業界は本当に大変だと思います。
せっかく観光客が戻ってきたのに、また感染拡大していて県をまたぐ移動の自粛でお客が減ってがっかりだと思うと、本当に心が痛いです。
早くコロナ騒動が収まってくれるのを祈るばかりですね(涙)
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という感じで、友人はもとより関係しているすべての人のおかげでとてもとても楽しい旅行となりました。娘にとっても夏休みの思い出を作ってあげられてよかった^^
そして長い間旅行記を見てくれた読者の皆さん、ありがとうございました^^