アンチエイジング、血液さらさら、むくみ対策、便秘対策、免疫力アップと、いいとこ取りのゴボウ茶の作り方とゴボウ茶の効用を紹介♪
むくみ防止に妊婦時代にガブガブ飲んでいたゴボウ茶。天気のいい日を選んで、久しぶりに手作りしてみました^^
ごぼう茶の作り方
1)タワシなどでゴボウの土を水洗いでよく落とす。
2)皮付きのまま包丁でささがきにする。
3)ささがきにしたゴボウを水にさらさず、新聞紙に広げて天日干しにする。(夏なら2.3時間、通常は半日ほど)
↑旦那さん愛用の、魚干しネット。
でもこれ、ゴボウが引っかかって逆に面倒だったので、次回からは前のように新聞紙で天日干ししようと思います^^;;
4)天日干しにしたゴボウをフライパンで10分、油を使わず乾煎りする
5)煙が出てくる寸前でやめ、そのまま急須に入れお湯を注げば出来上がり♪
100円ショップで買った、お茶パックに詰めて、ヤカンに入れて煮出すと大量に作れるし、そのまま冷やして冷たくして飲んでも美味しいです^^
私は冷たくして麦茶の変わりに飲みたかったので、大さじ2杯ぐらいをお茶用パックに入れて2リットルのお湯で沸騰させた後、冷たくして飲んでます^^
ものすご~く濃厚なゴボウ茶の出来上がり♪
香りもとっても良いです^^
ごぼう茶の効用
アンチエイジング効果
ゴボウの皮にはポリフェノールの一種であるサポニンが多く含まれています。
水にさらすと真っ黒な色が出る。これが実はサポニンなんだそうです。だから皮をむくとか水でさらすとかもったいないことはしちゃいけないそうです^^;;
サポニンをゴボウ茶として飲めば、腸管内のコレステロールを排泄し、血中に入れば悪玉コレステロールを吸着分解してくれます。
その結果、ダイエット効果と高脂血症治療によりアンチエイジングが効果的にうながされるということになるそうです。
むくみ改善、便秘改善効果
次に注目なのが「イヌリン」という成分。
イヌリンはムコ多糖類と呼ばれる糖の一種で、非常にすぐれた吸収性を持っています。おむつや生理用ナプキンの中に入っている吸水性ポリマーと同じようなもの!?と考えればいいみたいw
そしてこのイヌリンを摂取した場合、体内の余分な水分をどんどん吸着してくれるため、利尿作用がうながされ、むくみ改善にも効力を発揮してくれることになるのです!!
また、ムコ多糖類は食物繊維の一種なので、腸の働きを整え、便秘を改善させる効果も期待できるそうです。
毎日ゴボウを摂取することでコレステロールが分解され、つらいむくみも改善される。そして血液もきれいにしてくれるのでガンやメタボなどの予防にもなるし、サポニンの防菌・防虫効果は免疫の働きを調整し、インフルエンザや風邪などにもかかりにくくなる。
と、良いところばかりのゴボウの効用なのでした^^
実はこれ、あの医学博士、南雲先生の受け売りなんです(笑)
南雲先生の書かれた下記本の中で紹介されていたのがゴボウ茶。南雲せんせいがアンチエイジングに取組み始めた40代半からゴボウ茶を飲み続けた結果が、あの50代には見えない若さですよ。
読みすすめていくうちに、むくみ改善にも良いことが分かり、手軽に作れるなら作ってみようと思ったのが今回のゴボウ茶を作るきっかけです^^
50歳を超えても30代に見える生き方(Amazon) / 50歳を超えても30代に見える生き方(楽天Books)
手作りが難しい人におすすめのごぼう茶
ごぼう大好き南雲先生が監修した市販のごぼう茶があじかんのごぼう茶。
なんでも、素材にこだわり、そして大切なポリフェノールを流出しないための技術(特許出願中だそう)にこだわり、味、香り、コク、口当たりに至るまで目と舌で厳正なチェックも行ってるそう。
飲んだ後も喉が乾かない・飲み口がすっきりしている・ごはんと一緒に飲めるをコンセプトに作られてるらしく、確かに美味しい。私が作ったものより全然美味しい(当たり前)
もし手作りが面倒な人は、市販のごぼう茶で、とくに南雲先生監修のごぼう茶がおすすめです!