先日紹介した小児発達医、本田真美さんの医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターンに続く、今度は頭のいい子に育てる遊び方を紹介してくれてる本を読みました^^
頭の良さテストでも、メインに考えられていた「認知特性」にあった、教育(遊び方)の方法が、文章で説明されてるだけじゃなく、絵で分かりやすく書かれています。
本の内容は、認知特性にあった教育方法や苦手を克服する方法など
全体的な内容としては、早期教育の良し悪し、そして早期教育をするのならば、子どもの向き不向きをきちんととらえることの重要性。そしてわが子の認知特性を知り、それに合った教育方法や苦手を克服する方法など。
第4章では、「6歳までに身に付けておきたい能力」で、簡単な問題が書かれています。
対象年齢は5~6歳なので4歳の我が子はちょっと難しいかもしれませんね。でも早い子だとできちゃう子もいるんじゃないかな~と思います。その辺で得意不得意も出てきそう。
例えば、わが子の苦手な空間認知能力だとこんな感じ。
私も図形的なものは苦手だったな~。これは遺伝ですね^^;;
これは視覚認知力の問題。
そして数の概念。
あとは、柔軟性だったり一般常識だったり処理能力、創造性・イメージ力などなど。
そして最後の5.6章で、子どもの能力を伸ばす秘訣や、遊びながらの勉強法が書かれています。遊びながらっていうのがポイントですね^^
4歳年少娘、空間認知能力系の問題は大の苦手
夏休みから始めたダイソーや公文などのお勉強系で、「ちえあそび」や「かず」が好きなkaboちゃん。ただやっぱり空間認知能力系の問題は圧倒的に苦手です。
「ちえ」はダイソーの本が終わってしまったので、別のドリルを買ってやってるんだけど・・・
↑こうゆう問題はやっぱり苦手で全然分からない^^;;
これは得意。視覚系ですよね。
↓馬のじろうくんやひつじのたろうくんを、文章を読んで探す問題。
こうゆうのも、左右が分からなければ答えられないんですよね。
七田式・知力ドリル(3、4歳)です。
ダイソー4歳の「ちえあそび」より難しいけど、本人は楽しんでやってます。
えんぴつで書いてるので、全部終わったら消しゴムで消して、また同じ問題をやってもらう(笑)
もう少し大きくなったら、この本に載ってるようないろんな遊びを取り入れながら親子で知力アップを図りたいなと思います。私も脳トレやってるけどだいぶヤバい状態ですしね^^;;