アラフィフの体内美容

ハーブの栄養と効用、保存方法

投稿日:2017年1月26日 更新日:

ハーブは香り付けで料理に使うことが多いけど、それぞれ栄養と効用があるんですよね。

シソ、ショウガ、ワサビなどの「薬味」もハーブの仲間で、種類は3000種とも5000種とも言われています。古代エジプト、古代ローマの時代から薬草として利用され、欧米でも民間療法として親しまれてきました。消毒・殺菌効果、リラックス・リフレッシュ効果など、種類によって効用も多様です。

バジルの栄養・効用、保存方法

バジルの栄養と保存方法

栄養成分は、カロテン、ビタミンE、カルシウム、カリウム、鉄、食物繊維など。
効用は、殺菌、炎症を抑える、かゆみの緩和、神経強壮、吐き気を抑える、解熱、食欲増進、健胃整腸など。

乾燥させると風味が落ち、香りだけが強くなるので、生のままで使うのがおすすめ。コップの水に差したり、葉だけを密閉容器に入れて冷蔵庫で数日間は保存できます。

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パセリの栄養・効用、保存方法

パセリの栄養と保存方法

栄養成分は、β-カロテン、ビタミンB1、B2、Cなどのビタミン、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラル、食物繊維や葉緑素など。
効用は、疲労回復、食欲増進、口臭予防、食中毒予防などの効果。

洗って水けをよく切り保存袋で冷凍保存。冷凍が出来るのでとっても便利です^^

シソの栄養・効用

シソ

栄養成分は、特にβ-カロテンとカルシウムが豊富で、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄、食物繊維など。
効用は、抗菌作用・防腐作用、胃液の分泌を促して食欲を増進、胃の調子を整える作用など。

ローズマリーの効用、保存方法

ローズマリーの効用、保存方法

疲労回復、消化増進、利尿、発汗促進、強壮、養毛、抗酸化作用、気持ちを落ち着かせるなど。

葉は豚肉のローストや鶏肉の煮込みなど、肉料理によく合います。

生のままなら冷蔵保存で。電子レンジで乾燥させることもできます。

カモミールの効用

カモミール

消炎、鎮痛効果、健胃整腸、不安をやわらげるリラックス作用など。

セージの効用、保存方法

セージ

「ソーセージ」にも使っているハーブで、消化促進、強壮、精神安定、疲労回復、解熱、殺菌、血行促進、抜け毛予防などの働きがあります。
香りも強く、肉の臭みけしなどにもよく使われます。

生で使う場合は、密閉容器や保存袋に入れて冷蔵庫で。

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