大腸カメラ、やっとやることが出来ました^^
痛みに弱い私は、胃カメラの時と同じく、軽く麻酔した状態で検査を受けたかったので、その要望も伝え準備万端!ま、結果は麻酔をもってしても痛みでうめいてたんですけどね^^;;
簡単ですが、大腸内視鏡検査の流れを記録しておきます!
なぜ大腸内視鏡検査を受けようとしたか?
通常は、人間ドックなどの便検査で潜血があったり腸の調子が悪すぎて自覚症状が強い時に受ける検査のようです。
私の場合、発端は、去年の冬にお腹が痛くて婦人科を受診したこと。その時に卵巣などは特に問題なく、もしかしたら帝王切開のキズの癒着が原因かもしれない言われました。
その後、今年の6月頃から今度は便の調子が不安定になり、一時は正露丸を手放せないほどになりました。まあ、今思えばkaboちゃんの幼稚園での心配事や熱性けいれんや肺炎で入院など、ストレスが大きかったから、過敏性腸症候群だったのかな~と思えるのですが・・・。
下痢便秘だけだったら、大腸スコープまで必要ない気もしたんだけど、年齢も年齢だし、両親も大腸ポリープがたくさんあって、その都度チョッキンチョッキン切ってもらってるぐらいなので、私もポリープの1つや2つあるかもしれないし・・・。そう思って重い腰を上げました。
というか、100のやることリストのおかげです。あれを作らなかったら、先延ばしにしてた自信あります(笑)
だって、大腸カメラって本当に大変なんですよー。やった人にしか分からない大変さ。
まずは大腸内視鏡検査を行っている病院へ
まずは病院へ行って症状を話します。上記症状を話すと、先生的には内視鏡検査まではいいんじゃないか・・・と軽く言われちゃったんだけど、両親もポリープ持ちだし年齢もあるし・・・なんて言ってたら、じゃあやりましょうか!と。(笑)
その日は血液検査をし、検査食をもらって説明を受けて帰りました。
大腸検査の前日は、三食検査食
うちの病院は、前日から三食検査食でドリンクも水かお茶に制限されます。
↑前日の検査食はこちら。Amazonで売ってましたよ。しかも500円も安いよw
なかなか美味しかったし、思ってた以上に食べた感がありました。これだったらひもじい思いをしないですみます(笑)
検査当日は朝から下剤との闘い
当日はもちろん朝から絶食です。前日夜に下剤(ピコスルファートナトリウム1本)を飲み、便をだし、当日はオペーグという飲む下剤を2リットル飲みます。
この下剤がめちゃ強力で、私は3時間で14回トイレに駆け込みました。10回を超えるころには、もうお尻が痛くて痛くて(笑)
事前の説明用紙に、下剤を飲んだ後に出る便の状態や色が時系列に書いてあり、最終的には薄い黄色で限りなく透明な水になるまで便を出し切ります。
ここで検査に理想的な色にならない人は、2リットルよりもっと下剤を飲み続けなければならず、大変な思いをするみたいです。が、大抵は2リットル飲めば検査OKの状態になるそうですよ^^
いよいよ内視鏡検査スタート!
便の状態も良いので、すぐに検査が出来ることになりました。病院側が気を使ってくれて、女性の先生のようです。
検査のベットに寝たらまず、点滴の管を入れ、そこから腸の運動を抑制する薬を入れます。次に、眠くなる薬を入れてもらいました。すぐにウトウト。これで次に目覚めた時はすべて終わってるわ♪♪
と、思いきや・・・
激痛に何度起きたことか。
挙句に、途中で目がぱっちりしてしまい、看護師さんに「目が覚めて、めちゃ痛いんですけど!!!! こんなにパッチリ目が覚めてるんですけど!!!!(半怒り)」と訴え、麻酔を増やしてもらった記憶もうっすらあります(笑)
半分眠っていたので、どんなことをやったかはまったく記憶に残ってないんだけど、とにかく痛くて痛くて叫んでいたことは覚えてます(涙)そして結局検査時間は40分間におよびました。
終わってから調べたところ、大腸内視鏡は技術者の腕次第で天と地ほども変わるそうです!!!
こんなに痛いのは帝王切開時の癒着があったから・・・と思ってたんだけど、それにしても痛すぎたし、私の前にやった女性患者も検査時間が長くて大変そうだったし。技術的に問題があったのでは・・・と疑ってしまいます^^;;
気になる検査結果は・・・
結果は問題なし。
ポリープもなかったし、気になる個所は特になかったとのこと。
これは当日にも先生に言われたし、後日検査結果を聞きに行った時にも担当医に言われました。結局なぞの下痢便秘は過敏性腸症候群的な物だったようです。
つらい思いをしたけれど、ポリープもなかったし、画像を見てもキレイな大腸だったので、一安心です。もう二度と大腸カメラは受けたくないですわ。
それにはストレスをためない生活と、腸内環境を良くする生活習慣を心がけよう!!