年中から1年間通っためばえ教室(ふたばコース)を無事に卒業しました^^
次回からは5歳~6歳児コースのわがばコースになります。次回からのコースの詳細はまた別に書くとして、この1年間通ってみての娘の感想、親の感想、ふたばの教材について書いていきたいと思います。
わが家がめばえ教室に入ったきっかけは、デパートのエスカレーター横のめばえ体験コーナーに、娘がふらふらっと立ち寄ってしまったことが始まりです^^;;
娘がやけに気に入ってしまい、仕方ないのでいろいろ調べてみると、娘の発達障害(グレー疑惑)のあった私にとって、これはやるべき習い事だわ!!と直感したものです。
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めばえ教室ってなに?めばえ教室は空間認知能力の低すぎる娘にぴったり♪
今回、ひょんなことから幼児教室に通わせることになったけど、幼児教室ってどんなことをするんだろ?お勉強系だよね・・・ぐらいしか知識がなかった私。ですが調べていくうちに、めばえ教室はお勉強ではなく、今まさ ...
小学校、中学校受験は考えていますか?
以前、がっちりアカデミーで現役東大生にアンケートを取ったところ、20人のうち4人がめばえ教室に通っていたという結果が出たそうで、幼児教室と言えば、ゆくゆくは中学校受験を目指しているであろう意識の高いご家庭のお子さんが入る習い事のイメージでした。
実際、一緒のクラスのお子さんも、受験を目指してるのかな~と思える子もチラホラ。
最後の面談でも、先生に「受験は考えているんですか?」って感じの事を問われました。(どうしてそんなこと聞いたんだっけ。忘れちゃいました^^;;)
めばえ教室は発達障害(グレー疑惑)の子にも良いと思う
でも我が家は違うんです。娘の苦手なことをベテラン先生に褒めてもらいながら出来るようになったらいいなと思っての事です。
めばえ教室に通ってるお子さん、発達障害(あくまでグレー疑惑)の子もわりと多いみたいです。それは入会する時のベテラン営業のおばちゃんや、市の相談員さんも言ってました。
めばえ教室の方針は、発達障害児への知育プログラムとベースは同じだそうです。
という事で、めばえ教室は、お受験組と発達グレー組(グレー組は少数派でしょうけど)二極化しててそれもまた面白いのかなと思います。小さな集団のなかで助け合いの気持ちも生まれるだろうし、いろんなタイプのお友達と接するのは良い事だと私は思ってます^^
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相談員さんもめばえ教室はおすすめ!今は自己肯定感を高めることが大事♪
用事があったので、いつもの市の担当相談員さんに、めばえ教室の話をしてみました。 そしたら、「良かったですね!kaboちゃんにはぴったりですね!」と言って下さいました。 やはり専門の相談員さんだけあって ...
苦手な部分が改善されて、通わせて良かった!
で、kaboちゃんはどうだったかと言うと、通わせてとても良かったと思います。今の娘の習い事の中では大正解でした^^
つい先日もブログに書いたけど、図形が伸びていたのは嬉しかったです。あんなに苦手だったのに・・・。今では地図のパズルも自分から進んでやるし、苦手意識がなくなった感じです。
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めばえ教室、第二回目の知能テストと面談がありました(5歳2か月、年中)
昨年、めばえ教室の2回目の知能テストと二回目の面談がありました。 1回目のテストは、めばえ教室に入る前の勧誘?の際に受けたテストです。 その時は案の定、空間認知力の部分がすごく低くて、こりゃヤバいわ・ ...
kaboちゃん自身も、2人の優しい先生に褒め慣れながら、半分遊びながらのお勉強はとても楽しかったみたい。年長さんになったらどうする?と言ったら、めばえは続けたいと即答してました^^
次のコースでは、今まで仲良かったお友達が別の日になってしまうし、女の子が1人になってしまうのにやる気満々です。以前だったら男の子の中に一人は嫌だ!と言ってたと思うのに。成長したな~。(大好きなめばえだからってのもあると思うけど)
めばえ教室ふたばコースの教材の一例
めばえ教室ふたばコースってどんなことやるの?という疑問もあると思うので、ちょろっと教材を紹介しますね!
教材は毎回新しいのが増えていく感じで、全36教材ありました。
授業は、前回の教材の復習と新しい教材をやるという感じの流れ。
9回にわけて、↑ケースを4つもらえます。この中に9回分の教材を収納する感じ。通う時のバックは始めにもらえるので、その中に前回の分の教材を入れていき、帰りは今回の教材と2つがバックに入ってる感じです。
で、前々回の教材は、この収納ケースに入れて家で保存します。4つもあると収納にも場所取りますね^^;;
図形基礎
ふたばコースの初期の頃にやった「かくれんぼう」は、今も娘が気に入っています^^
5種類の大きさと形が違う片を使って、動物や食べ物などをかくしていく遊びです。
同じ仲間を上手に隠します。初めは戸惑ってたけど、今はお手の物。
隠し終わったら今度は記憶力の訓練。「ここの下には何があった?」とママとあてっこします。
あと、全部の片を使って、机の上で大きな正方形を作る遊びもできます。何通りもの組み合わせが出来ますよ。
概念による受容的思考の養成
絵を見ながら間違いのある話を聞き、その間違いを発見する遊びで、家での復習の時にすごく楽しんでやってました。
絵を見ながら、わざと間違った説明をして当ててもらう遊びなんだけど、人の話を聞いてないと間違えが分からないので、集中力を高めるにもいいと思います。
お話を作るのもkaboちゃんには良い訓練です。
教室では1人1人お話を作ってみんなの前で発表し、みんなが間違えを当てる!という流れで、ワイワイ楽しみながらやってたようです^^
重ねた図形
形の異なる図形を重ねて様々な図形を作っていきます。
大人ならなんてことない図形ですが、子どもは見えない部分がよく分からないみたいで、先生の話だと苦戦していたようです。
数概念を豊かにする
一つのまとまった数を等分に分けていく遊び。「~ずつ」という経験を通して、数概念を豊かにするそうです。
6個のイチゴを2人でわけたらイチゴはいくつずつになる?答えられたら帽を置いて区切ります。
3等分にしたり4等分にしたり・・・。
あと別で使った動物カードなどを使って、きつねさんとありさんが喧嘩しないように分けてね!と言ってみたり、応用もききます。
イチゴ以外は斜めに棒をおく必要があるのですが、等分しながら斜めの刺激を与えていく意味もあるそうです。(深いわ)
復習はしてもしなくてもOK!
ざっとめばえ教室「ふたばコース」の教材を紹介しましたが、この大量にある教材たち、家に帰って復習を何度もやらなきゃいけないの?
先生曰く、「子どもがやりたくないなら無理に復習をやらせる必要ないです。それよりも楽しむことが大事だし、教室ではしっかりやってますから。ワイワイ楽しくやってますよ^^」と。
ただ教材費が高いので、親としては何度も使ってもらいたいって気持ちがありますね(笑)
kaboちゃんは別に嫌がりもしなければ、やりたいとも言わず、ママが気が向いた時に復習させてます。
ダメですね。せっかくの教材なのにもったいないわ^^;;
ただやってみると、ママと二人でゲーム感覚で遊びながら出来るので、本人もワークブックより楽しいとは思います。
はじめての復習の時は、娘にやり方を聞いたりして、なるべく説明させる力を鍛えたり地味に頑張ってます(笑)
そうそう、すべての教材に簡単だけど大人が見る用の冊子が付いてます。
教材ごとの目的や遊び方が書かれてるので、親はこの冊子を見てやり方を確認。
教室が終わった後に5分ぐらい親だけが呼ばれて子どもの様子や今日やった教材のポイントについて説明も受けるんですけどね。冊子はより詳しく書いてあるので参考にしています^^
めばえ教室ふたばコースの料金は?
最後に料金ですが、ふたばコースは税別6500円。教材費が39,800円です。
入会金6000円と消費税も合わせて月換算すると、1ヶ月11,102円となります。
高い習い事費ですよね^^;;
でもkaboちゃんが楽しんでやってるうちは、メリットもたくさんあるし、ママ、頑張ります!!(オークションやフリマの売上を習い事費にあってます^^)
ということで、次はいよいよわかばコースです。
わかばコースでは復習ももう少ししっかりして、日記に書いていこうと思います^^;