今回、ひょんなことから幼児教室に通わせることになったけど、幼児教室ってどんなことをするんだろ?お勉強系だよね・・・ぐらいしか知識がなかった私。ですが調べていくうちに、めばえ教室はお勉強ではなく、今まさにkaboちゃんに必要な教室なんじゃないかとワクワクした気持ちになりました^^
まずは、めばえ教室とはなんぞや?から書こうと思います。
めばえ教室とは、豊かな知能と心を育てる教育
子ども達が将来社会に出た時に本当に必要な力とは、
- 自分で考え、創意工夫し、より良く問題を解決できる力(知)
- 人の気持ちを推し量れる想像力と優しさ、円滑なコミュニケーション能力(情)
- 困難にぶつかっても最後まであきらめない粘り強さ(意)
これらの力を育むには“人格形成に最も重要な幼児期” に、「たくさんの愛情と信頼」そして「適切な刺激」を受けることがとても大切です。
めばえ教室が育てるのは、「読み・書き・計算」などの答えや結果を求める目先の学力ではありません。
めばえ教室の目的は、楽しい「あそび」の中で「考えたり憶えたりする楽しさ」「認められる嬉しさ」「自ら発見する喜び」を知ることで、お子様の「知」「情」「意」を豊かに育くんでいくことにあります。
上記は、めばえ教室の教育方針です。
楽しい「あそび」の中で「考えたり憶えたりする楽しさ」「認められる嬉しさ」「自ら発見する喜び」
kaboちゃんがこのめばえ教室に食いついたのも、まさにこれだったんじゃないかと思うんです。
知能テスト中やその前後に、お姉さんに遊んでもらいながら、たくさん褒められて嬉しそうにしてたんです。
めばえ教室では、とにかく褒めることを重視しているようです。
そして考える楽しさも、認められる楽しさも、発見する喜びも、今の年齢だからこそ、より嬉しさ楽しさが倍増するんじゃないかな~と思います。
知能を高める3つの柱
めばえ教室では、知能を高める3つの柱を中心に進められます。
- 図形・・・物の形や位置、方向を理解する力を育てる
- 概念・・・言葉の意味を理解する力や表現力、創造力を育てる
- 記号・・・数や音、色を受け止め理解する力を育てる
kaboちゃんが最も苦手とするものが図形です。これを家でどう教えたらいいか分からなかったんです。パズルは大嫌いと言い切るし、だからなのか、物を片づけるのも下手だし大の苦手です。
そういった苦手な部分をめばえ教室で楽しみながら学んでいけたらな~と思っています。
めばえ教室は発達障害にもいいの?
これは調べていて分かったことですが、めばえ教室の教えは、発達障害児への知育プログラムとベースは同じ。
娘が発達障害なのかどうかはまだ分かりませんが、今のところ凸凹ちゃんだな~と感じることが多いkaboちゃん。特に空間認知力が劣っていることは以前にも書きました。
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なので、まさに今のkaboちゃんにはうってつけの習い事だったんじゃないかと思ったわけです。
あと、うちの子は上から押さえつけられたり、命令されたりが大嫌いで、褒められて伸びる典型的なタイプ。発達相談の時に心理士の先生にも言われたことです^^;;
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なので、めばえ教室の知育内容もさることながら、褒めて褒めて子どもが「自ら楽しみながら」知育するという方針が、まさにkaboちゃん向きだわ♪と思ったわけです(笑)
ママがやるには難しい
ちなみに、節約の観点から考えるならば、めばえ教室での遊びながらの知育は、ある程度家でも出来そうではあります。年少さんの夏休みの時のように、家でダイソーの知育ブックなどを使って、親子で楽しみながら行っても十分だと思うんです。
が、私にはイライラを抑える自信がないんです^^;;
大嫌いなパズルや形はめ遊びなどを無理にやらせることも出来ないし、見ていてイライラしてくるのは必須。姿勢も悪くダラダラやろうものなら、つい怒ってしまいそうな自分がいたりします。
あと、この時期の子どものやる気を引き出すのに、どうすればいいかのノウハウはもちろんゼロ。
やっぱり長年やってるプロの先生とは場数が違います。(当たりまえ)
なのでチラッと考えなくもなかったけれど、私がめばえ教室の先生の代わりになるのは無理なのでした。
めばえ教室、先生の良し悪しもチェック
めばえ教室の方針には賛同するものの、実際に教える先生はどんなもんなの?と言うことで、年少児からめばえ教室に入っていた友人に聞いてみることにしました。
kaboちゃんが習う教室の先生はとっても優しくて無理強いもなく、とても良い先生だとのこと。
ちなみにめばえ教室の先生は、資格を持った専任の先生が担当してくださるそうです。
少人数制で3人~10名で2人の先生が付きます。
これで決まりです。めばえ教室の方針もOK、実際に担当してくださる先生もOKとなれば、もう考えることはありません。あとは、kaboちゃんがどのぐらい成長してくれるか・・・今からワクワクです(笑)