レタス、トマトに続いて、天気予報を見て今週はシソとラディッシュの土の再生を進めてます^^
トマトに利用した土は現在に寝かせ中~。9月22日に腐葉土などを混ぜたので、1ヶ月ぐらいは寝かせてから使う予定。
土の再生方法は人それぞれ違うと思うけど、我が家の最終形!?はコレになりそう。
ベランダ菜園なので大々的に土を広げて何日も干すとか出来ないので、手軽に効率良く土の再生する方法を調べて決めました^^
1.土のゴミを取る
緑の葉や大きな根っこは取り除きます。細かい根っこは分解するのでそのままでOK!
スペースのあるお家ではこのまま日光欲でもいいんだけど、我が家は手軽に熱湯消毒してます。
2.日光消毒or熱湯消毒
プランターに土を戻して、プランターに熱湯がかからないように、熱湯を掛けていきますよ。ガッツリ熱湯が土にしみこむぐらいまで掛けます。
3.土をアルカリ性に傾ける
苦土石灰を混ぜる
熱湯後、土が乾いたら、苦土石灰を混ぜます。
苦土石灰は、土をアルカリ性に傾ける効果があるので作物が育ちやすくなるそうです。と言うのも、多くの植物は中性から弱アルカリ性の土を好みますが、日本では酸性雨の影響によって土は酸性に傾いてしまうので、調整してくれる役目ですね!
これを一握り混ぜます。
これで一週間様子を見て、後に紹介する腐葉土を混ぜたら終了です。これが一番簡単なパターン。
もみ殻くんたんを混ぜる
急いで土を使わなくていい場合は、苦土石灰ではなくもみ殻くんたんを混ぜます。
土の1割ほどの量を混ぜ込みます。
もみ殻くんたんは、土壌改良材として使われることが多く、こちらも酸性⇒アルカリ性に調整してくれる効果があります。そして水はけ、水もちのバランスがよくなるので、根腐れの防止にもつながります。
じっくり効いてくるので、1ヶ月ぐらい寝かせてから使います。
カネアのもみがらくん炭は、国産(香川県産)100% 、無農薬のお米のもみ殻をじっくりと焼いたものなので安心安全^^
4.腐葉土を入れる
腐葉土を3割ぐらい混ぜ合わせて、雨が当たらないように上からビニールを掛けて1ヶ月ぐらい寝かせます。(簡単なパターンでは、腐葉土を混ぜたらすぐ使えます)
この腐葉土もこだわりの腐葉土♪
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こんな感じで、その時々によって変えています。例えばあまり栽培期間が長くなかったような時は、パターン1でサクッと再生させて使えるし、長く栽培してた場合は土をゆっくり休ませる感じ。
あとは植物が育っていく過程で、足りない栄養素を追肥してあげるか、カネアさんの有機100%の金の肥料を追肥する予定。その都度様子を見つつやっていこうと思ってます。
それも楽しみ♪
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