添加物の少ない生活

無添加表示が禁止に!?どう選ぶか、偽装対策など

投稿日:

早くも無添加生活継続の危機!?と焦った話題です。

まずはこの記事を読んでみてください。

消費者庁は30日、食品添加物の不使用表示に関するガイドラインを策定し、商品包装に「無添加」や「不使用」と記載するルールを厳格化した。「何が不使用か不明確」などの理由で規制が強化され、違反時の罰則もあり、無添加などの表示は大幅に減る見通し。食品会社は「商品のセールスポイントが失われる」と困惑し、一部の消費者団体からも「商品を選ぶ際の大切な判断基準が失われる」と見直しを求める声が上がっている。
東京新聞より抜粋(https://www.tokyo-np.co.jp/article/168798)

完全に無添加ではないのに、無添加と表示したりする曖昧な部分を厳格化するのはいいのですが、企業努力で無添加食品を作ってきたまじめなメーカーが割に合わない仕組みにもなってしまいますね。

添加物を使った方が手軽に安く美味しく出来るのは分かりますが、添加物が苦手だったりアレルギーだったり健康志向の人も多いと思うんです。

無添加は作るのが大変な上にコストも掛かる。そんな努力をしてまでわざわざ無添加食品を作ってるのは、そういった無添加に対しての商売が成り立つし、差別化が出来るからですよね。

でも差別化が明確に出来なくなったら、コストが高い分、企業努力しても売れなくなり、だったら添加物使おうってなる企業だって出てくるはず。

結局巡り巡って消費者である私たちが損をするんですね。

これからは裏側の成分表示だけが頼り。字が小さい上に老眼には辛いし、買い物時間が益々長くなるけど、しっかり成分表示を見て選ぼうと思います!

と言うことで、私の対策としては、面倒でも裏側の成分表示をしっかりみて選ぶ!

これしかないですね。

食品偽装対策には・・・

ちなみに偽装対策も必要だと思いました。これはどーゆーことかと言うと、まあアレです。熊本のアサリ問題のような産地偽装などです。

ずっと無添加や産地などなどを信じてたけど嘘っぱちだったとか、途中から経営方針が変わって悪質になった。とか、いろいろあるんだろうなと思うんですよ。

気に入って食べていたモノが後から分かってショックを受けるより、メーカーを変えてみるのも一つの手だと思いました。

1つのメーカーに固執しない

私は一つの定番商品が見つかると、ずっと同じモノを買い続けるんですよね。面倒なんです他を探すのが。

例えば、納豆やヨーグルト、牛乳や麦茶パック、お味噌、調味料などなど。ずっと同じメーカーを使ってました。

で、最近無添加生活に足を突っ込みだして初めて、ずっと使ってたモノが無添加とはほど遠いじゃないか!と、ショックを受けたりしたんですねw

これから選ぶモノは成分表示を見て選ぶので、そうそう失敗はないと思いつつ、信頼出来るお気に入りの商品が見つかったとしても、それだけに固執するのは止めようと思います。

メーカーによって作り方も違うし使ってる原料も違うし、例えばヨーグルトだって同じ乳酸菌ばかりではなく他の菌を入れてあげる。味噌や出汁だってそう。

いろんな種類を体に入れてあげるのは悪いことじゃないと思うので、定番商品がありつつも、ちょこちょこ浮気したりしていろいろ試すことが、結果、食品偽装対策にもなると思いました。

なので、これからはいろいろ試してお気に入りを何種類か見つけて行きたいと思います。

まだまだひよっこなので、オススメなどあったらコメントやメッセで教えて頂けると嬉しいです^^

ランキングに参加中です。ポチッと押していただけると嬉しいです^^
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ にほんブログ村 犬ブログへ 

-添加物の少ない生活

Copyright© 暮らしの美 , 2024 All Rights Reserved.