小学校2年生娘、初の日能研の全国テスト受けてきました!結果が出たらレポートします~。
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最近毎週のように、作文と宿題と日記の宿題が出されるんですよ。
週に2つ文章を作成させなくちゃならないのは、親にとってかなりの労力。
スラスラ書ける子はいいけど、娘は書くまでの時間が長い!!(冒険のお話ならスラスラ書けるんだけど)
最近は日記の方はだいぶ慣れてきたけど、お題のある作文には毎回苦戦しております^^;;
私自身も作文が得意という訳じゃないので、どうやってアドバイスしていいか分からない。そこで良い本を見つけてきましたよ!
子どもの「書く力」を伸ばすため親が読む本
お母さんのひと言でどんな子でも得意になる!お母さんの不安や悩みを解決し、「書く力」をぐんぐん伸ばす花まる学習会メソッドを初公開!
読み進めていくうちに、「ヤバい!私、モロこれだわ^^;;」という箇所が何度も出てきて、冷や汗もんです。
早いうちにこの本読んで良かった!
これからもずっと続く作文人生、娘が作文嫌いになったら大変!!
9歳ぐらいまでの子が書くものは、それ以降の発達段階にある子のものとは別だということが再認識できただけで良かった。
本の内容は、
何のために書くのか?という本質から始まり、子どもの「書く」と大人の「書く」の違いや、お母さんがやってはいけないこととやってあげたいこと。褒めスキルを上げる。話す聞く、書く読む力の話などなど。
「子どもの視点」っていうのが今まで分からなかったので、めちゃめちゃ参考になりましたよ。
日記賞、学校代表
親が冷や汗をかいてる間にも、我が子はなかなか頑張ってるんですよね。
うちのクラスは、毎週提出する日記は「日記賞」なるものが選ばれるらしく、ここ最近、毎週必ず日記賞をもらって帰ってきます。
でもね、何を基準に選ばれてるかは不明。面白い言い回しだったり視点だったりがある時は、これは日記賞頂きかな!?と私も思うけど、そうじゃないものも日記賞になってる。他の子と比べて、それでも書けてる方なのかしら?
そして作文の方は、1回、学校代表だか学年代表だかに選ばれたんです。残念ながら市の選考で落選?!しちゃったみたいだけど、本人にとっては良い経験ですよね。
もう1回は、学校代表にはならなかったものの、校長室の前に作文が張り出されたこともあります。これは学年で3.4人ぐらいいたかな。
そんな感じで、我が子なりに頑張ってるんですよ。
やっぱり、「小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につくドリル」の存在が大きかったかな。
他に、いくつか実践中なことは、
- 音読 ⇒ 国語の教科書を読む(学校の宿題)
- ことわざ、慣用句、言葉のシャワー ⇒ 言葉力1100、ことわざドリル
- キーワード指定作文 ⇒ 七田式小学校プリント国語・右脳
- 感じ座布団 ⇒ 七田式小学校プリント国語
なかなか頑張ってましたね。
これだけやってれば、2年生レベルだったら、ある程度作文も上手になるんだろうな。ただし10歳(3.4年生)になったら周りの子もグングン上手になってくるだろうから、その時娘はどうなっているか・・・。
娘は小さいときから自分の気持ちを表現するのが苦手な子なので、作文を通して上手に表現できる子になって欲しいって思うんですよね。そのために親が出来ることは精一杯やっていきたいと思ってます^^
読書メモ
- 9歳ぐらいまでの子は、振り返ることが出来ない。したがって、読み手を想像して指示語を使ったり、接続後を用いたりするという視点そのものがない。この時期何が大事かと言われれば、よく観察して言葉にする。という基本部分。
- 親として必要なのは、「観察してしまう」ような時間や環境を確保してあげること。考える前に感じること。これが何より大事。
- また、言葉のシャワーも大事。そして言葉をあてる先の経験を豊かに積ませる。
- 感性・言葉のシャワー・経験・そして書きたいという主体性。これがあって初めてその子の文章は育つ。
- 赤い箱(9歳ぐらいまで)の子どもは、大人とまったく違う特性を持っていることによって、子どもたり得てる。
落ち着きが無い、振り返りが出来ない、思考と行動が同時、大小にこだわる、順番にこだわる、おいでというと走ってくる(歩くのではなく)、反省しない、根に持たない、耳から入ったものを覚えるのがとても得意、楽しいことにはどんな状況でも耳を傾ける - 「考えてから書く」「読みやすく書く」「習った漢字は使って書く」「書き直す」といったことが、親が思っている以上にハードルが高い
- すごいね!いいね!だけでは物足りない、「どこがいいのか」を具体的に伝えてあげる(褒めてあげる)
- 足りない言葉の中に隠された、その子の気持ちを言葉にしてあげる
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