はたらく細胞大好きな娘ですが、このたび、私も興味があって図鑑を買ってみましたよ^^
小学校低学年からでも読めるような、絵が盛りだくさんの図鑑です。(もともと興味があってもっと深く知りたかった高学年のお子さんには物足りないかも?と思いました)
はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑
まずは人体の不思議図鑑から。
こんな感じで出てくる細胞たちは、すべてテレビアニメと一緒です。(我が家はAmazonプライムビデオで見てる)
なのですごく親しみやすいし分かりやすい。
細胞太刀のお仕事や、血液の仕組み、体を守るT細胞、自然免疫と獲得免疫などなど。
子どもは普通に面白く読んでるけど、わたし的には今まさに調べている最中の事なのですごく食いついちゃいましたw
やはり自分の自己免疫がウイルスにどう働いてるのか、知っているのといないのでは戦い方が大違いだと思います。
今まで長い間生きてきてこんなこと考えたこともなかったので、今回のコロナ禍はそういった意味では良いきっかけだったのかな(前向きに^^)
免疫機能はバランスで成り立っている
いろんな国内外の先生(学者含む)の意見を偏り無く調べて自分の中で組み立ててるんだけど、その上でウイルスは自分の免疫で対応した方がいいと結論づけてます。(今のところ)
ウイルスは喉や鼻から感染すると、マクロファージなどが異物を攻撃して戦ってくれます。T細胞もそう。そして自然に抗体が出来る。これがバランスが保たれている状態です。
その役割をワクチンでもおこなってるんだけど、今回のmRNAワクチンは特別で抗体価が強すぎる。高すぎると自己免疫疾患になる(これが今でいう心筋炎など)ので、制御性T細胞が働く。
ただし制御性T細胞は体にいい細菌まで抑制してしまう。免疫力を下げるように下げるようにするので、結果、現行のコロナには強い抗体価があるけれど、それこそ様々な病気になりやすい体になってしまう。しかも、強くなった特定の抗体価も時間ともに減っていく。
その後今までの正しい自然免疫機能に戻るんだろうか?というのも疑問で。(抗体価が下がれば戻るのか?)
ざっくりだけど、こんな感じで今は捉えてます。(あくまでも今現在の私の捉え方なので、また変わるかも!?)
免疫機能が弱くなってる高齢者などは仕方ないとしても、子どもは免疫バリバリですからね。それでなくても日本は外国より感染被害が圧倒的に少なかったのに、自己免疫の働きをおかしくしてしまうかもしれないmRNAワクチンは、どうなんだろう??といろいろ疑問なんですよね・・・。
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はたらく細胞 ウイルス&細胞図鑑
こちらも面白い!!旬の新型コロナウイルスについても書かれてます。
コロナウイルスで重症化しやすい人
肥満、高血圧、糖尿病、基礎疾患がある人、高齢者。となってます。
これはいわゆる成人病ですね。だから外国の方が被害が大きいのよね。アメリカでは重症化し、死んでしまう子どもも多数いるけど、子どもでも肥満度が日本の比じゃない。大人も体重が150kgとかザラ。日本人のちょっと太ってるとは訳が違います^^;;
症状
症状は、無症状か風邪やインフルな感じ。上気道炎・肺炎、重症化すると呼吸不全・肺血症・多臓器不全などを起こします。と書かれています。
ウイルスは変異を繰り返しながら感染力を強くし、そして弱毒化していくというのがセオリー。
正直、未知の武漢ウイルスは本当に怖かったけど、その後変異を繰り返してるし、そろそろ普通の風邪になっていけばな~と願ってます^^
というか、予防を考えるなら規則正しい生活をして痩せること!!健康を維持すること!!これが一番なのではないでしょうか。(うちの旦那に言ってますw)
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なんだか旬なのでちょこちょこコロナのことを織り交ぜながら書いてみましたが、子どもや初心者がサラッと読むにはちょうどいい図鑑ですよ。これを読んでたら本格的に免疫の本を読んでみたくなりました。
また読む機会があったら紹介しますね~♪
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