梅仕事に追われている今日この頃^^
私はこうゆうの好きだったんだな~って、しみじみ思いながら作業してる毎日です。自分でも意外でした。年を取った証拠なのかな。落ち着いた作業で幸せを感じるなんて。
でも、梅の香りに満ちた部屋で作業するのは本当に幸せです。
今は、梅の他にもらっきょも旬なのでらっきょも甘酢に漬けて、夏野菜のぬか漬けも楽しんでるんですよ。ぬか漬けいいですね。順番に記録していこうと思います^^
今回は梅酢シロップです。お酢大好きなので、私はどちらかというとお酢入りの方が好き。炭酸水で割るとキリッとした味で美味しいんですよ。
娘と一緒に作業しました^^
娘は梅のヘタを上手に取ってくれてます。楽しそう♪
梅酒シロップの作り方
用意するものは、
- 青梅 1kg
- 砂糖(ハチミツも可)500g
- 酢 1000cc (お好みの酢で)
- 保存用の瓶
- 竹串
作り方は、
- 梅のヘタを竹串で取る
- 梅を洗う
- しっかり水分をきる
- 消毒した保存用の瓶の中に、梅と砂糖と酢を入れる(梅と酢は同量)
- たまにかき混ぜながら2ヶ月ほど冷暗所で保存する
- 梅とシロップを別々に保存する
瓶に梅と氷砂糖を入れて~
お酢も入れて~
完成~
青梅に傷や斑点があっても大丈夫
今回の梅は、実家近くの農家さんから入手した梅なんです。500gで100円だったんですよ。
無農薬だから斑点があったり傷が付いてたり様々ありました。それはせっせと畑で1kg1000円で買った梅も同じです。(値段の差が激しいw)
でもほとんどが人体に影響がないんですよ。
一般的にキレイな梅を作るには農薬が必要です。農薬は6回以内と決まってるみたいです。種類や回数、濃度などは農家さんに聞くしかないけど、低農薬だと全行程で2回消毒するぐらい。有名どころだと6回消毒をしてるようです。(ちなみにりんごは36回、イチゴは50回ぐらい農薬を散布するそうです^^;;)
このように害虫対策に防虫剤の散布をするとキレイな梅が出来上がるというわけですね。さらにピカピカに仕上げる為に、次亜塩素酸ナトリウムという漂白作用のある液体に漬込む方法もあるそうです。ここまでやると、シミや黒点は一切ないピッカピカの梅に仕上がっています。
何が良いかは人それぞれですが、私は今は無農薬にこだわりたいかなと思っているので無農薬の梅を入手しています。
で、梅シロップなどに使う梅は特に見た目にこだわる必要無いと思うけど、梅干し用はやはり気になりますね。
見分け方としては、表面が乾いている傷だったら問題なし。黒い斑点も問題なし。
ただ、傷が深くて表面がぐじゃっとしてる感じだと中で腐ってる可能性あり、そういったのは取り除いた方がいいですね。
赤丸部分みたいな感じ。
ジャムが好きなら、こういったのは使える部分だけジャムにしてもいいですよね^^
という感じで、梅仕事第二弾は梅酢シロップ作りでした。
続きます~