週に2日しかゆっくりビデオを見る時間が取れないのでもどかしいんだけど、見た中で良かったものをいくつか紹介します~
まず一番良かったのが、インド映画の「きっと、うまくいく」です。
インド映画「きっと、うまくいく」
インド映画は突然踊り出す陽気な映画が多い。そんなイメージなので、特別見たい!と思ったことがなかったんだけど、Amazonプライムでの★の評価が高い上にすごい数字。ここまで評価も評価数も高かったらハズレはないかなという単純な理由で見たというのがきっかけです。
内容はこんな感じ。
インドで製作された、真の友情や幸せな生き方や競争社会への風刺を描いたヒューマン・ストーリー。入学したインドのエリート大学で友人たちと青春を謳歌(おうか)していた主人公が突然姿を消した謎と理由を、10年という年月を交錯させながら解き明かしていく。主演は、ボリウッド映画の大スターであるアーミル・カーン。『ラ・ワン』のカリーナー・カプールがヒロインを務める。抱腹絶倒のユーモアとストレートな感動を味わうことができる。
感想としては、笑いあり、涙あり、踊りあり、怪しげな音楽あり・・・。
やっぱり唐突に踊り出したし。この場面で踊る??この場面にこの曲??
いろんな??が頭によぎりながら、それでも物語の完成度が高くてかなり楽しませてもらいました^^
長時間なのに飽きさせない。見終わった後の爽快感。これは評価が高いわけだわ^^
コロナ不安で気分が落ち込んでる時に見ると元気が出ますよ^^
ワンダー 君は太陽
こちらも評価も評価数も高かった作品。内容的にも子どもを育てる母として見てみたいと思ったんですよね。
内容的にはこんな感じ。
R・J・パラシオの児童小説を、『ウォールフラワー』などのスティーヴン・チョボスキーが映画化。外見からわかる先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描く。主人公に『ルーム』などのジェイコブ・トレンブレイ、彼を愛情深く支える両親を『エリン・ブロコビッチ』などのジュリア・ロバーツと『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソンが演じる。
見た目にはっきりと障害のあるわが子を子どもの集団の中に入れるのは勇気がいることだと思います。子どもは残酷だから。家族に守られてすくすくと育ってきたからなおさら、心無い目線や言葉に耐えられるのかな?
と、ドキドキハラハラしながら、母親の気持ちになったり本人の気持ちになったり、お姉ちゃんの孤独な気持ちを考えたり・・・感情移入しながら見ちゃいました。最後は号泣!よい映画だった。単純なのですw
物語全体的にきれいにまとめられ過ぎてる感はあるけれど、だからこそ見た後も幸せな余韻が残る映画だと思います。
最強のふたり
フランス映画にしては比較的明るいテンポの映画。黒人青年がいい味出してる。
内容はこんな感じ。
車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、実話を基にしたヒューマン・コメディー。年齢や環境、好みも異なる二人が、お互いを認め合い、変化していくプロセスを描いていく。フランス本国のみならずヨーロッパで記録的なヒットを樹立した、笑いと感動に包まれた良質なコメディー。
実話をもとにした映画。こちらの映画に出てくるお金持ちの男性は、首から下がまったく動かせないという障害を持っています。トイレにも自分で行けないし、自分で食べることもできない。何にもできない。これは辛いです。絶望しかないと思います。
そんな中に出会った黒人青年。自分のことをまったく憐れんでいない、平気で「これは健常者用のチョコだからあげない」とかブラックジョークを言っちゃう。けど本当は心優しい青年と友情を育んでいく。最後の顛末にはびっくりしたけど、これが実話なんだからすごいことです。
とても良い映画でいろいろ思うことが多かったけど、一番に、このような大病を患ってる時に必要なのは信頼関係が築けてる家族や介護人がそばで介護してくれること。そしてそれがスムーズにできる財力があること。
余談ですが・・・私が人生で大切だと思ってる3つのこと。
- 健康
- 円満な人間関係
- お金
この映画では健康が損なわれているけれど、あとの2つは持ってる。だからこそ生きていられるのかなって。自分がこの立場になったらどうなるだろう。つい考えちゃいます。
ビリギャル
これは先日も書いたかな?私に娘がいなかったら絶対見てない系の映画だったけど、これは見てよかった。
内容はこんな感じ。
『ハナミズキ』などの土井裕泰が監督を務め、塾講師・坪田信貴の「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した感動作。成績学年最下位の女子高生が、ある教師の励ましで慶應義塾大学合格というむちゃな目標に向かって突き進む姿を描く。『女子ーズ』『ストロボ・エッジ』などの有村架純が偏差値30の金髪ギャルを熱演。落ちこぼれ女子高生が、人生の一発逆転を狙う笑いと涙の物語に夢中になる。
この映画も母親の愛がすごかったな。娘をひたすら信じて応援していく姿勢。見習わなきゃって思いました。なかなか難しいけど・・・。汗
+++++++
ここまでの映画はすべて見終わった後に前向きな気持ちになる素晴らしい映画でした♪
少し前はコメディやハッピーエンドで終わるような内容より、どちらかというと世の中の不条理とか重い感じの内容の映画ばかり見ていたんですよね。
その中で1つ紹介します~。
祈りの幕が下りる時
内容的はこんな感じ。
類い稀な推理力で難事件を解決に導く刑事を主人公にした、東野圭吾の人気ミステリー小説を映像化した『新参者』シリーズの完結編。謎に包まれた殺人事件の捜査線上にある女性演出家が浮上したことで、主人公・加賀の母が失踪した理由や父との不和、加賀自身の過去が明かされる。
とても切ないお話です。今は見る気になれないけど、自分が元気な時には好きなジャンルの映画です。
東野圭吾なので外れない内容な上に、俳優陣がとっても良い!!
阿部寛さんはもちろんのこと、松嶋菜々子さんの演技がすごい!小日向文世さんも安定の演技力だし。
私的にはかなりおすすめ。
最近新しいドラマがやってないので、映画を見る機会が増えてます。またよさげな映画見たら紹介しますね♪
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