樹海ウォーク後の観光編です!
西湖コウモリ穴とは?
西湖コウモリ穴は、富士山麓で最大級の溶岩洞穴だそう。
総延長は350m以上。内部は鍾乳石や波状溶岩、溶岩ドームなど自然が作った神秘的な形状が多くみられます。
洞穴内の温度は他の洞穴と異なり、夏もそれほど冷たくなく冬は温暖なので、以前は多数のコウモリが冬眠の場所として生息していたそうですが、が、その後の周辺環境の開発や無差別な立ち入りにより、一時は絶滅寸前になってしまいました。
現在では洞穴は管理されており、洞穴奥にコウモリの保護区域を設定したため、毎年少しずつコウモリの数が増えるようになったそうです^^
現在のコウモリの種類は、大きい順に、キクガシラコウモリ、テングコウモリ、ウサギコウモリ、モモジコウモリ、コキクガシラコウモリの5種類が確認されているそうです。
西湖コウモリ穴 料金
コウモリ穴は有料となっています。
高校生以上で300円、小中学生で150円。
時間は9時~17時で、3月20日~11月30日まで観光が出来ます。
広い駐車場もあるので、車でもOKですよ!
西湖コウモリ穴画像で紹介♪
西湖コウモリ穴に管理事務所があり、お土産やギャラリーなどもあります。この建物の脇がコウモリ穴観光の入り口となっています。
ここで注意ですが、大きな荷物(リュックなど)を持っている時はロッカーがあるので預けましょう!
特に受付の人は何も案内してくれないですが、洞穴の中は中腰でも歩けない場所がいくつかあります(迂回コースもあり)。ロッカーの存在に気づいて「重いから」という理由だけで自主的に預けて本当に良かったと思いました。
入口でチケットを買ったら、ヘルメットを受け取って出発です!!
コウモリ穴に行くまでに樹海の中を歩いて5分ぐらい進みます。整備されているので子どもでも歩きやすいし周りの木々は神秘的で見ごたえがあり、ここだけでの樹海散策を楽しめますよ^^
案内にそって進んでいきます。
コウモリ穴入口が見えてきました!
中に降りていくと思った以上に広い空間が広がっています。
これだったらヘルメットもいらないジャン。なんて思っていたら・・・。
この先どんどん狭くなってきましたよ^^;; 閉所恐怖症気味の私はドキドキ。ヘルメットも何度も岩に当たります。ヘルメットめちゃ大事です!!
コウモリ穴の奥は立ち入り禁止になっていて、そこにコウモリが生息しているんだそう。
復路も体を小さくしたりしながら広い出口に到着!
なかなか楽しい体験でした^^