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富岳風穴編(青木ヶ原樹海遊歩道レポート!)

投稿日:2017年9月10日 更新日:

樹海ウォーク後の、西湖コウモリ穴西湖いやしの里に続く観光編です!

西湖いやしの里を観光後、西湖周遊バスにより富岳風穴に向かいいました。

 

富岳風穴とは?

富岳風穴は、総延長201m、高さは8.7mにおよぶ横穴で、コウモリ穴と違って歩きやすいのがいいです^^;;

富岳風穴
※画像はHPよりお借りしました。

洞窟の平均気温は3度。めちゃ寒いです。昭和初期までは、蚕の卵の貯蔵に使われていたという天然の冷蔵庫!国の天然記念物にも指定されています。夏でも溶けない氷柱や、溶岩棚、縄状溶岩などが見られます。

 

富岳風穴 料金

大人350円、小学生200円。

一年中営業してるみたいですが、季節により営業時間が違います。冬は若干短くなるので注意が必要です。

 

富岳風穴、画像で紹介

バス停を降りるとまずは富岳風穴の売店が見えます。

富岳風穴の売店

売店の横を先に行くと、富岳風穴の受付です。

富岳風穴の受付

ここでもヘルメットが用意されていますが、必要ないようなので持っていきませんでした。(受付の人も必要ないと言っていた)

少し歩くとすぐに洞窟の入り口が見えてきます。

洞窟の入り口

ここで注意ですが、中はめちゃ寒いです。階段を下りる途中から明らかに気温が変わるので、夏場などは階段手前で羽織り物があれば羽織った方がいいですよ!

さっそく氷の塊がありました!寒いわけですね^^;;

氷の塊

先にどんどん進んでいきます。歩きやすいのが嬉しい。

氷の塊

天然冷蔵庫が見えてきました!

天然冷蔵庫

蚕やどんぐり、樹木種子などが貯蔵されていました。

蚕やどんぐり、樹木種子などが貯蔵

この先の洞窟はもう入れません。どうにか人が入れそうではあるけど、先の穴を見てるだけで閉所恐怖症気味の私はドキドキしてしまいました(笑)

富岳風穴

という事で、ここでUターンします。

また階段を上って地上に出ると、温度差がすごい!!さっそく羽織ってる物を脱ぎました^^;;

 

ハプニング

実はこの後すぐにハプニングがあったんです。

富岳風穴から鳴沢氷穴までは樹海の遊歩道で15分ぐらいだと聞き、せっかくだから遊歩道を通ろうかと進みました。

遊歩道

そしたらですね、ここですよ!この瞬間!!

事故現場

どたっと聞こえたので後ろを見たら、友人が顔面から岩へ転んでたんです。しかも、やっと顔を上げたと思ったら、血が噴き出てます!!

結局、ゴツゴツした岩に躓き、上りだったために手が出るのと同時に顔が岩に当たってしまい、鼻を勢いよくぶつけたらしいんです。

もうね、恐怖ですよ。あの時の恐怖は忘れられません。幸い、鼻血と青たんだけで済んで、血はすぐに止まり大事には至らなかったんだけど、本当にどうしようかと思いました。

まだ遊歩道の入り口だったので、売店に戻って顔や手を洗って、少し休んでからそのまま帰りました。

翌日病院に行ったら、鼻の先が少し折れてたらしいです(涙)本格的な登山じゃなくても気を引き締めて怪我のないようにしなければと改めて思いました。

結局、今回の樹海ウォークは始めの50分ぐらいしか歩かずに不完全燃焼だったので、またリベンジしたいと思います!!

 

森林浴と名所めぐりが同時に楽しめる青木ヶ原樹海遊歩道レポート!

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