マジックツリーハウスを2周目読んでる娘。
もうすぐ2周目も終わりに近づいてきて、何か他に勉強になりそうな本はないかな～と思っていた時、以前から興味があった、日本の歴史マンガはどうだろう？と思いついたんです。
娘に聞いてみたところ、読みたい！読みたい！と、言うので、ちょっと早いかな～とは思ったものの、思い切って買ってみました。
どどーんと届きましたよ！
全15巻です。
縄文時代から始まって、平成まであります。
さっそく私から先に読んでみたら、1巻の縄文・弥生時代まではまだ読めるものの、2巻以降はなかなか難しいではないか！
漫画といえど物語というより補足文が多く、ストーリーの展開が早くてわけ分からん状態。私でさえこんなに読むのに苦労するのだから、小2の娘はさぞ大変だろう。しかも人が死ぬ場面が極端に嫌いな娘。領土争い権力争いでバッサバッサと殺し合い、騙し騙されドロドロの世界。これは娘にはまだ難しいのではないか・・・と思った次第です。
一方、旦那はとても面白い！と言って読んでます。私より日本の歴史の知識ありそうだけど、本人曰く戦国時代ぐらいしかよくわからないという状態でも面白く読み進められるみたい。ちゃんとストーリーにもなってるジャン。だって。
私は歴史小説といえば、司馬遼太郎の戦国時代の武将の話が大好きで、何度も読み返した記憶があるんですが、何よりストーリーが面白かったんです。まあ一人の武将に5巻とか使ってるので、濃い内容が書けるのは当たり前だけど、難しいからこそストーリー性を重視したかった。でも、たった15巻で歴史を語ろうってのが無理があるんですよね。
小2の娘、2巻の途中で挫折
結局、肝心の娘は2巻の途中で挫折しました。
1巻目は面白かったみたいで、特に卑弥呼の話は食卓でも上がるほど。だけど2巻の途中で、「難しくて読めない・・・」と珍しく弱音を吐いてきました。
「いいんだよ、いいんだよ。ママだって難しいもん。もう少し大きくなったら読んだらいいよ^^」と、すぐさまフォローしたのは言うまでもありません^^;;
ちょっとちょっと～、こんな親子でいいんかい。こんなんで中学受験目指せるのか？！
縄文から近代まで歌で興味を持たせる作戦
日本の歴史マンガを読む前に、そもそも日本の歴史は3つに分けられるんだよ～。
- 古代（道具の時代）
- 中世（大名の時代）
- 近代
それぞれの時代に名前がついてるんだよ～ということを表にしてまとめて見せたんです。
ざっとこんな感じに。
「縄文時代にはね、〇〇という生活様式だったんだよー」とか説明しながら、
げげっ！時代名の順番、全然覚えてない！！
そもそも古墳時代なんてあったっけ？？^^;;
母がこれではやばいよ！と思って、慌てて覚える方法を検索したら、これまた便利なユーチューブがあったんですね～
かっきー＆アッシュポテトの、歴史の歌！！
これを二人で聞いてみたら、2回聞いたぐらいで娘が歴史の時代をすべて言えるようになりました～♪
歌ってすごい。素晴らしい！！
歴史のマンガを読むのやめた後も、この歌だけは良く口ずさんでるし、ユーチューブも二人で見るようにしています。（ざっとした出来事も歌われてる）
まあ無理に難しいと思ってるものを読ませるより、別の角度から興味を持たせていければいいかな～って。
ちなみに私は短大の勉強で日本史やってるので、マンガはしっかり読破しようと思ってます^^;;
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