今回のコロナ騒動で、普段政治に興味のない人まで政府批判をしている今日この頃（私含む）
今回の政府のコロナウイルス対策が後手後手に回ってる事に歯痒い気持ちがある人が大多数だと思う。
野党も、つい先日までコロナを置き去りにして、国会でサクラ問題ばかり攻めていたのに手のひら返しで与党のコロナ対策を批判しまくっている。
もう与党も野党もこんな時は一致団結して国民を守る行動をして欲しい。野党は批判ばかりせずに、建設的に議論して欲しいなーって心から思います。
コロナ関連の情報が錯綜してる中、メディアの力はやはり偉大だと思う。でもメディアもネットも全て正しい訳じゃない。
メディアは印象操作が激しく偏見報道も多い。ネットは匿名でソースをキチンと出して無いものも多く、情報の取捨選択は必須。
それを分かった上で、自分が肌で感じたこと、アレ？って疑問を持ったら自分で調べること。鵜呑みにしない事。これが大事だと思う。
あと、今回の件で、いろんな角度（立場）から物を見ると、また違った意見になってくる事がある。
例えば、ウイルス検査をしっかりやって欲しいとは思うけど、うまくやらないと医療崩壊に繋がる事もある。かと言って肺炎を認めてる患者がいて、医師が検査が必要と判断した人にはスムーズに検査をして欲しい。
人命、医療、経済、国防などなど、問題は山積みで、その上でパンデミックにならないよう対策をしていかなければならない政府は、正論だけではダメなのかもしれないとも思う。
考えれば考えるほど難しいなって。私が総理大臣だったらどうするんだろう？って。有事の際はいっそ共産主義国家だったら鶴の一声で簡単なのかもしれない・・・とかね。
日本って生真面目と言うかなんというか、国民性なんだろうなー。
とにかく私たちは思考停止せずに、疑問に思った事はまず自分で調べる。いろんな角度から考える。その上で意見があるなら批判してるだけでなく行動してみる。（電話やメールで市や県や国に意見するとか）
これが大事だと自分に言い聞かせてる今日この頃です。
