骨格診断は自分でも判断が出来ずだったけど、プロでもやはり迷いに迷って、ナチュラルに限りなく近いウェーブと結論づけられましたよ。
骨格タイプは3種類
ストレートタイプ（上重心×筋肉）
身体に厚みのある欧米人型の立体的メリハリボディ。首から肩への距離が短く、胸の位置は高め。肋骨と腰骨の距離も短く、腰位置が高く、全体的に重心が上にあります。
芸能人は、藤原紀香・米倉涼子・松下由樹などなど。
ウェーブ（下重心×脂肪）
華奢で薄く、ゆるやかなラインが魅力的な曲線ボディ。デコルテからバストトップまでややえぐれたカーブを描き、首から肩までのラインがなだらかで、鎖骨が細いです。
肋骨と腰骨の距離は長く、ウエストとヒップの差が大きめです。ヒップは平面的で、太ももよりも膝下にボリュームがでやすいです。
芸能人は、松田聖子・杉本彩・中山美穂・壇蜜などなど。
ナチュラル（重心無し×骨）
フレーム感のある少年体型で、スタイリッシュなボディ。骨や関節が目立ち、筋肉や脂肪があまり感じられず、はっきりした鎖骨や肩、首から胸へのラインが直線的です。
胸に筋肉のハリはあまり見られません。肋骨と腰骨の距離が短く、腰骨はしっかりしていて、腰位置が高め。ヒップは平面的です。
芸能人は、天海祐希・中谷美紀・吉瀬美智子・新垣結衣などなど。
ナチュラルに限りなく近いウェーブ
私の場合は、ウェーブとナチュラル、両方の要素を持っているので、間にある印象だそうです。
なので、重心のバランスと、顔タイプ（大人顔ソフトエレガント）に似合いやすい素材と着こなしを加味して今回はウェーブとなったけど、診断士によってはナチュラルと診断するかもしれないとのこと。それぐらい中間的だと言うことですね^^;;
典型的なウェーブに比べると肩幅が適度にあり、足元バランスが重めにもできるタイプだそうです。
似合う素材は？
似合う素材は、顔タイプの結果を重視するので、子ども顔に似合うような、ゴワゴワしたもの（固いデニムやチノ素材、コーデュロイなど）、洗いざらしのコットンやリネンなどシワっとしたもの、スウェットやフリース素材などはNG。分厚いニットなども苦手。
シワシワ、ヨレヨレせず滑らかなもの、揺れ感、落ち感、ドレープ感のあるもの。その他、ウェーブに似合いやすい素材として空気感のあるもの、柔らかいもの、凝った素材（レースなど）も◎。なおナチュラル要素もあるのでシャツ素材などもう少しハリ感があるものも大丈夫！
バランスは？
首元バランス
首元バランスは、デコルテが深めに開いた服は重心を下げてしまうので注意。横に広く縦に浅くあいたもの、しっかりつまったもの、スタンドネック、ハイネック、タートルネックも似合う。
私の場合、デコルテに少しボリュームを加えたいので、タックが入っているデザインやボウタイなどが◎。
ウエスト位置
ウエスト位置はハイウエスト、ジャストウエストが基本ですが、お腹周りのボリュームをカバーするために多少下げても大丈夫！（トップスをブラウジングして段差をなじませるなど）。お腹周り、ヒップ周りはあまりギャザーやタックがたくさん入りすぎず、すっきりすとんと沿って落ちてくれるものが私的にはスタイルアップするとのこと。
足元バランス
足元バランスは、肩がしっかりあるので多少重めでも大丈夫！マキシ丈のスカートも似合うのは肩幅がしっかりあるためだそうです。
ただ、ぼってりしたスニーカーや厚底の靴は、顔タイプ的に苦手なアイテム。それらは子どもとのお出かけや日常などで活用し、ちょっとしたお出かけにはレザーやスエードを使ったフラットパンプスやローファー、サンダルなどキレイめな靴を選ぶ方がおすすめ。
ワンポイントアドバイス
冬のニットなど、ちょっと上半身が大きいな…と感じたら、寒くなければ腕まくりをするのもマル。曲線ニュアンス（ギャザーが寄る）も出るので、バランスがとりやすくなるそうです。（透明輪ゴムを使うのがオススメ。落ちてこない）
＋＋＋＋＋
長くなりましたが、以上でレポート終了です！
友人らに結果報告したり、話したりすると、みんな多かれ少なかれ自分の似合うタイプを知っていて、それに沿った服選びをしているのでびっくりしました^^;;
50年以上生きてきて私は今まで無頓着過ぎましたね^^;;。でも大金を掛けて今回しっかり見てもらったので、これからはまるっきりトンチンカンな服を買うようなことは無いと思います（思いたい^^;;）
今回はホント良い経験をしました。6時間以上私だけのために似合うアレコレをプロが考えてくれるってすごいことだな～って。
とっても楽しかったです♪
※長々とお付き合いありがとうございました^^
