気ままでの基礎知識の中でも紹介している通り、高齢出産は若いママさんよりもリスクを伴います。
そのため、NICUのある病院を選ぶママさんも多いみたいですね。
NICUのある病院や提携病院など、東京都の場合、「東京都周産期母子医療センター一覧 」や、「東京都周産期母子医療センター等の配置図 」を参考に、産院探しをするといいと思います。
東京都では、
総合周産期母子医療センターが10施設
総合周産期母子医療センターとは、母体・胎児集中治療管理室(M-FICU)を含む産科病棟及び新生児集中治療管理室(NICU)を備えた医療機関。
常時、母体・新生児搬送受入体制を有し、母体の救命救急への対応、ハイリスク妊娠に対する医療、高度な新生児医療等を担っています。
地域週産期母子医療センターが10施設
地域周産期母子医療センターとは、産科・小児科(新生児)を備え、周産期に係る比較的高度な医療行為を常時担う医療機関です。
合計20施設認定されてます。
周産期提携病院というのも6施設
周産期連携病院は、24時間体制で自院のかかりつけ以外のミドルリスク妊産婦の搬送受入れに対応するとともに、地域の診療所等からの紹介(搬送)や周産期母子医療センターからの逆紹介を受け、産科手術(帝王切開術・子宮外妊娠手術等)や内科合併症のある妊産婦の母体管理等を行います。
ちなみに私は40代高齢出産、子宮筋腫持ち(早産になりやすい)、体外受精の3重苦だったため、自宅からは少々遠いけれどNICUのある病院を選びました^^