碓氷峠鉄道文化むらレポートの続きです。
碓氷峠鉄道文化むらでは、トロッコ電車にも乗れるんです。
トロッコ電車シェルパくんとは？
碓氷峠鉄道文化むらのトロッコ電車の運行は、3月～11月まで。
料金は往復で大人900円、子ども500円。未就学児は無料です^^
トロッコ電車のコース
文化村からとうげのゆ駅を往復します。途中、まるやま駅に停まります。
ぶんかむら駅からとうげのゆ駅までは片道20分ぐらい。途中まるやま駅では5分ぐらい停車して写真を撮ることも出来ます^^
運行時間
2018年4月現在の運行時間です。変更があるかもしれないので、ホームページで確認してください^^
トロッコ列車の旅、画像で紹介♪
トロッコ電車は、前方が窓ガラスのないオープン型の車両で、後方が冷暖房完備のガラスのある車両となっていました。
トロッコ列車のコースでは桜の木が何本も植えてあり、桜が咲いていたらさぞかしキレイだろうと思われます。残念なことに碓氷峠文化村は若干標高が高いのでまだ桜は咲いていませんでした。残念・・・。
少し走ると中間の駅「まるやま」に到着です！
5分ぐらい停車していたので、降りて写真を撮ってもOK！
終点では列車の前方からのショットは撮れなかったので、この中間地点で撮るのがおススメですよ^^
20分ぐらいで終点の「とうげのゆ」に到着～。あっという間です。
とうげのゆまではトロッコ電車で来て、帰りはハイキングコースを歩いて戻ることもできます。その場合は片道切符を買いましょう～。
幼稚園児もいたので、今回は往復トロッコ電車にし、戻りの列車までの1時間で、更に先の「碓氷湖」まで散策することにしました^^
碓氷湖までハイキング
画像の右側の赤丸が終点の「とうげのゆ駅」そこから約20分ぐらい歩いたところに、「碓氷湖」があります。（めがね橋まで歩いて行くとなると1時間では戻って来れないので、めがね橋には車で行きました）
出発進行♪♪
いくつか暗いトンネルを歩いて行きます。他にハイキングしてる人がいないのでトンネルは寂しい感じ^^;;
碓氷湖に到着しました～。景色がキレイ！！そして誰もいない！！（笑）
一応、ボートなんかもあった気がしますが、ここは観光地ではないんですね。
少し遊んでおやつタイムをしたら、また「とうげのゆ駅」まで戻ります。
とうげのゆ駅からほんの一部を歩いただけだけど、キレイに整備されていてとても良いコースですね。
パンフレットを見るに、ぶんかむら駅からとうげのゆ駅を超え、碓氷湖、そしてめがね橋、最後は熊ノ平というところまでハイキングコースになっていて、「遊歩道（アプトの道）」と名前も付けられています。
アプトの道とは？
アプト式鉄道時代の廃線敷を利用して、横川駅～熊ノ平駅の間の約６kmを遊歩道として整備されました。アプトの道は国の重要文化財である旧丸山変電所をはじめ３つの橋梁と１０の隧道があり、めがね橋を代表する鉄道煉瓦構造物群などの碓氷峠鉄道遺産にふれることができます。
子ども達がもう少しガシガシ歩けるようになったら、鉄道文化村＋ハイキングなんてのも良いと思いました^^
ちなみに、とうげのゆ駅の峠の湯温泉はなかなか良さそうです。建物自体も大きくてレストランもあり、大広間などもあったりしてゆっくり寛げそうな感じでした。
めがね橋で記念撮影♪
鉄道文化村を後にし、せっかくなのでめがね橋まで車で行ってみることにしました。
めがね橋とは？
通称「めがね橋」として親しまれている煉瓦アーチ橋で径間数４、長さ９１ｍ、高さ３１ｍでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋です。明治２５年に完成し、アプト式鉄道を支えてきましたが、昭和３８年新線開通に伴い廃線となりました。平成５年に国の重要文化財に指定され、平成１３年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、現在は橋上を歩くことができます。
めがね橋に到着♪
思っていた以上に大きくて圧倒されました！！
脇の道を登って行くと、上にも上がれます。
子ども達、トンネルの天井を指さして何か話してますよ（笑）
崖っぷちから記念撮影！！子ども達が崖から落ちないか心配しながらパチリ。
めがね橋も、トロッコ列車も親も子どもも楽しめて大満足でした^^
気候もよく快晴でほんとハイキング日和だったので、子ども達さえ歩けたらアプトの道を歩きたかったな～。でも幼稚園児と一緒だと半日がかりでしょうけどね^^;;
もしまた来る時があったら、ハイキングリベンジです！！
以上、鉄道文化むら＆めがね橋レポートはおしまいです。
次は春休み群馬旅行最後のレポート「世界の名犬牧場」を紹介しますね♪
群馬でおでかけ♪コーナー
友人がいるのでよく群馬に遊びに行きます。すごくいいところ♪
群馬のおススメスポット紹介です^^
