第二回ペアトレは上手な褒め方（25％ルールで！）

2回目のペアレントトレーニングに行ってきました。
今回は、「褒め方」をメインにロールプレイングなどを取り入れながら勉強しました。

前回、「好ましい行動」、「好ましくない行動」、「危険な行動・許しがたい行動」に分ける作業（第一回ペアレントトレーニング講座！まずは子どもの観察から）をしましたが、まずは「好ましい行動」を伸ばしていくために、褒める行為をとことんやるというのが今回のテーマ。

上手な褒め方とは？

褒め方については、ただ褒めるだけじゃなく、励ますことや、その行動に気づいていることを知らせること、微笑むこと、感謝すること、興味や関心を示すこと、そっと肩に触れるなどのスキンシップなどなど、いろんなコツがあるようです。

褒め方で一番大事なのは、パーフェクトを待ってはいけない。25％で褒めるのがポイント！！

例えば、靴を脱いで靴を揃えるという行為に対し、すべてが終わってから「えらいね！靴を揃えられたね！」と褒めるのではなく、途中でも褒める。靴を脱いで靴に手を伸ばそうとしてる時から、「靴を揃えるのね、えらいね」・・・そして揃え終わったら、「上手に揃えられたね。すごいね。」と。

こうして褒める行為のハードルを低くすると、1つの行動に対して何度も褒めることが出来るし、完璧を求めないので親も子もストレスがなくなる。

行動の途中でも褒める。行動をいちいち褒める。

これを2週間心がけて実行するのが今回の宿題です。

頻繁に褒めるとどうなるか？

この、25％ルールを続けていくと、「好ましくない行動」・「危険な行動」がいつの間にか減ってることが多いんですって。自己肯定感がアップしてくるので、例えば勝ち負けにこだわらなくなる・・・とか。負けてもいいんだ。恥ずかしい思いをしてもいいんだ。と思えるようになってくるみたい。

kaboちゃんは、恥ずかしい思いや、例えばカルタなどで自分が一番にならないとパニック状態になってしまうところがあって。そのような問題行動が幼稚園までに治ればいいなと思ってるんです。

褒める行為でどこまで改善されるか分からないけど、今は私がやれることを精一杯やるだけです。

褒めて、褒めて、褒めまくるぞ～！！

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ペアトレ＆どならない子育て講座まとめ

• 第一回ペアレントトレーニング講座！まずは子どもの観察から
• 第二回ペアトレは上手な褒め方（25％ルールで！）
• 第三回ペアトレは上手な無視の仕方！旦那さんにも使えるよ
• 第四回ペアトレで一旦終了！今後は対人面での問題行動に対して対策を練る
• 第五回ペアトレ（怒鳴らない子育て）効果的な褒め方とは？
• 第六回ペアトレ（怒鳴らない子育て）最終日、親子で楽しみながらロールプレイング♪

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※以前のブログから移転したので、コメントをこちらに掲載します。