乳児期に起こりやすい事故と対策編 まとめの続きです。
タバコを口に入れた(誤飲)
誤飲のトップはタバコ。紙巻タバコは食べたと気づいたらすぐに口の中からかき出して、病院へ。
固形状態では吐き出すことが多く命に関わることは少ないが、怖いのは水を入れた灰皿や缶の中のニコチン液を飲んだ時。約1本のタバコのニコチン量は致死量。救急車で病院へ。
我が家はタバコを吸ってる人がいないので家では安心だけど、出先では気をつけようと思います。
コインを飲み込んだ(窒息)
ゴックンとおなかのほうへ飲み込んでしまった時は、時間がかかりますがウンチと一緒に出てくる。
気道のほうに入って苦しそうなら赤ちゃんの頭を下げて背中を強く押します。ポンと出てきたら安心。それでも出てこない時は、すぐに救急車。
湯船で足を滑らせた(溺水)
すぐに気づいて水から引き上げた時は大丈夫。ワッと泣くだけで終わります。
あえぐように呼吸をしていたり、唇が青い時は救急車を。到着までの間、できれば顔を横向きにして、胸を圧迫、飲んだ水を吐かせるように。
床で頭を打った(転落)
ワッと泣いてたんこぶがふくれてきても心配なし。冷たいぬれタオルや保冷剤などでたんこぶを冷やしてあげること。ぐったりして意識がない時、吐く時、切り傷ができて出血している時は急いで救急車。
元気にしていても、受傷後24時間は特に症状の出現に注意が必要。
皮膚が赤くなっている(やけど)
小さな範囲(10円玉以下)で赤くなっている程度ならひと安心。流水または冷たいぬれタオルで冷やしてあげる。
水疱ができてきた、10円玉以上の大きさ、ホットカーペットなどの低温やけどの場合には急いで病院へ。とくに体の10%以上(だいたい、片方の腕と手で10%)なら救急車。
こどもって何をするか分からないから大人が常に注意をしてないとダメですね。大きなケガもなく成長してくれればいいんだけどな~。
自分のこども時代を考えたら何かしらケガはありそう^^;;
しっかり対処できるように、今からいろいろ勉強しておこうと思います。
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乳児の起こりやすい事故と対策
ベビータウンに乳児期に起こりやすい事故と対策が書いてあったのでまとめてみます。 0ヵ月~3ヵ月 ねんねのころ 事故のほとんどが大人の不注意。多いのが窒息。 ⇒引き布団は硬い素材にし、仰向けにねかせる。 ...