魚に多く含まれるEPA,DHAは、心筋梗塞や脳梗塞の予防に効果があります。
また、他の脂肪酸を燃やす効果もあるんですよ。
脂肪酸は、肉や乳製品に多い「不飽和脂肪酸」と、植物油に多い「不飽和脂肪酸」に分けられ、不飽和脂肪酸のうち、リノール酸やαリノレン酸などは体内で合成できないので「必須脂肪酸」と呼ばれています。
EPAとは、αリノレン酸やエイコサペンタエン酸。
DHAとは、ドコサヘキサエン酸です。
日本人の食事摂取基準によると、EPA・DHAの望ましい摂取量は1日1グラム以上。魚に置き換えれば1日90グラム以上です。
EPA・DHAを1グラムとるには?
・マグロ(トロ) 25グラム=刺身2切れ
・マグロ(赤み) 700グラム=刺身60切れ
・いわし(丸干し)25グラム=1匹
・サンマ 55グラム=半分
・サバ 45グラム=2/3切れ
・ぶり 30グラム=1/3切れ
魚の油は健康に良いので、意識して摂取するようにしましょう~♪