子育ておすすめ本

【読書感想】子どもへのまなざし

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こどもへのまなざし

児童精神科医、佐々木先生の著書、「子どもへのまなざし」を読んでみました^^

乳幼児期は人間の基礎を育てる大切な時期だと、乳幼児期の子育てに重点を置いている1冊。
社会の変化に伴い、育児方法や育児の考え方は大きく変化した。育児不安を持つ母親はますます増加し、近年問題になっている過干渉や放置、虐待など、社会のゆがみは、そのまま子育てに影響している。著者は、子どものありのままを受け止めることが大切だと強調する。十分な受容や承認を受けた子どもは、安心して社会に出ることができる。子どもにとって、最大のサポーターであり、理解者であるのが親なのだ、と。

分厚い本なので自分の読みたい項目だけ読んだんだけど、なかなか読み応えありました。

テレビや新聞などでも問題になっている、家庭の崩壊や子どもの虐待、さらに学校や地域社会が力を失ってきた現状をとりあげ、この現代社会のなかで、わたしたちは子どもにどう接していけばいいのか、あるいは、わたしたち一人ひとりが社会と関わりながら、どのように自分の人生を充実させていけばいいのか、一緒に考えていきます。

そして後半では、近年、無視できないほど増えている「発達障害」の子どもたちについても詳しく取り上げてます。

いろいろ書きたいことはあるけれど・・・。
この本を読んで、一番に実践しようと思ったのが、子どもとの信頼関係をしっかり作ること。子どもはお母さんを信じるところから社会的な人間関係の発達を始めるそうです。なので、まずはお母さんが信じるに値するように振舞うことが大切だと思いました。

例えば、子どもが望んだように愛すること。
思いっきり手をかけてあげること。(乳幼児)

子どもが望むようにしていたら過保護になってわがままになると思う人もいるみたいだけど、そうじゃないそうです。何もできない赤ちゃんの時にどんなに子どもの要求を聞いてあげても何一つマイナスにはならない。大きくなって思春期、青年期になったときに全部プラスになるのだと。

そうやってお母さんから自分に与えられている愛情に安心すると、幼い子どもはお母さんから離れても不安を感じないで、ほかの人ともまじわりができるようになるそうです。

現代の親は、そういった基本的な愛し方をちゃんと出来る人が少なくなってるのだとか。例えば、夜泣きをしない赤ちゃんになって欲しい、離乳食をちゃんと食べて欲しい、おむつを汚さない赤ちゃんになってほしいなどなど。親の方が自分の望んでいることを子どもに押し付けようとする。この感情が強いと時には虐待までいたってしまうこともある。

悲しいことに、近年、日本人は基本的な信頼と言うものを育てる力が本当に弱くなってきてるようです。確かに最近のいじめ問題や我関せずな態度、引きこもり、凶悪な少年犯罪など子どもの心の問題は増える一方ですもんね。。。

乳幼児期に、しっかり愛情を持って子どもの基本的信頼を育てられれば、他人を大切にし、自分を大切にする子どもに成長していくと書いてあります。
やっぱり子どもの心の問題は乳幼児期の親の育て方も大きく影響してるのでしょうね。

+++

このように、乳幼児期から始まって、エリクソンのライフサイクルモデルにそって、老年期まで構成された本になってます。

今はまだ乳児期にだけ興味があるけど、今後子どもが成長するにつれて、自立を促す幼児期、児童期、学童期なども必要になってくると思うので、この本は永久保存版として持っていようと思います^^

これから生まれてくる赤ちゃん。
常に、赤ちゃんと一緒にいることを自分自身が幸福に感じることが私に出来るかな?
待ちに待った赤ちゃんだもん。出来るよね。
よくぞ生まれてきたという気持ちを持って赤ちゃんに接していきたいと思います^^

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