子供が絡んだ近所付き合いやママ友とのお付き合い、園や学校での先生とのお付き合い、などなど、アラフォー自由人だった私にはまったく未知な世界。
恐ろしいやらなんやらで、なるべく関わりたくないというところが本音ですが、kaboちゃんのためにそうも言ってられません。
なので、予習をしようと思って本を読んでみました。
ママ友とのおつきあい8ヶ条、「困った人」への対処法、先生といい関係を築くには…気になるあつきあいのコツから、学校行事や暮らしのマナー、スピーチ・文書・手紙の実例まで。
ママ友、ご近所、園・学校とのお付き合いとマナー、そして日常で好感をもたれるマナーや冠婚葬祭・行事のマナーなどが紹介されている本です。
この本のとても良いところは、「こんな時はどうする?」のような、様々なシチュエーションでの対応例が細かく書かれているところ。
特に「苦情を言う」や「ヨソの子を叱る」などの難題にも対応例が書かれているので、何かあった時は即座に見てしまいそう。こうゆうのって失敗したら取り返しつかない気がするし・・・^^;;
先生へのお礼文の書き方や、お母さんのスピーチ(保護者代表のスピーチとか)の原稿つくりのポイントや例文、PTA総会のお知らせや懇親会のお知らせなどの文章作成例、欠席・遅刻・早退届けの例文などもあったりして、ホント至れり尽くせりな感じです。
あと、知らないと恥ずかしい「マスターしたいよく使う敬語」の使い方一覧や、「お祝いのマナー」、「季節折々の行事のマナー」なんかも、知ってるようで知らなかったりすることも多いので参考になります。
読み進んでいくうちに、子どもの関わりのあるお付き合いって本当に大変なんだな~てつくづく思いました。自分のことならどうにかなるけど、子どもが関わると適当って訳にはいかないので、アラフォー自由人としては頭を悩ませるところですよ。
お誕生日を開く時の注意点なんてのもあったりして、もうホント、アレですわ。
でもまだ始まったばかりでメゲてても仕方ないので、精一杯頑張りたいと思います。
でもアレですね。こうゆうのって年齢を重ねれば重ねるだけ「知りませんでした~」じゃ済まされない雰囲気があるので、高齢出産のママさんはそういった点、キチンとマナーは勉強しておいた方がいい気がしました。
それに、これをクリアしたら立派な大人になれる気がしてきたので、”自由だけど意外と立派な大人”ぐらいを目指して頑張りたいと思います。(自由はどうしても捨てられない)