本・雑誌レビュー

歴史問題は、まず知る事から始めようかなと。

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年初での目標の通り、今年は政治経済のほかに歴史も勉強していこうと思ってるんです。

まずは日韓関係も気になる事だし、とても読みやすく分かりやすいと友人からすすめられて、タイトルは微妙だけど、この本からスタートしました^^

内容的には、

・日本史上、最悪の35年間―私たちの先人は朝鮮半島で何をしたのか?
・朝鮮にかかわったのが大失敗だった!
・残酷すぎる日韓関係の真実、併合時代にすべての問題の原因がある
・“徴用工"も慰安婦もレーダー照射も原爆Tシャツも三・一独立運動100周年も大幅加筆、すべて涙ながらの大謝罪

「私たちの父祖が良かれと思ってしたことは、彼らにとってはすべて『余計なお節介』だったのです」(「はじめに」より)

タイトルもそうだけど、とても興味深い内容の本ですよね^^;;

でもとにかく読みやすい。サクサク読めました。歴史の本って難しい言い回しも多い中、簡潔に要点が書いてあるのでとにかく読みやすいですよ。一気に読み進めてしまいましたよ。

感想としては、ちょっと本の内容から外れた感想かもしれないけど、読んで良かった!日本人は素晴らしい民族だなーと再確認できました^^

人が良すぎて?誤解を解こうと言う姿勢が無かったために、何度もの謝罪と莫大な賠償を強いられてきてる。それがとても残念だなーと。

何が凄いかって、35年間で5000近くの公立学校建設、農地改革、ダムや橋の建設、鉄道建設、もちろん諸々の技術も教え、莫大な日本の国家予算と労力を投入して、朝鮮半島を住み良い国に変えたんです。奴隷制と身分制度の廃止も良かったと思う。

ロシアへの備えのためとは言え、日本の属国となった朝鮮や台湾を、結果的に世界のどの植民地(朝鮮は植民地ではないけど)より発展させ住み良い国にした。これは紛れもない事実。本当に凄い事だなーって思います。

なのに今はそれが逆に仇になってるんですね~。

著者は、「余計なお節介をして朝鮮人に謝るべきだ!」と言う論調で語っていて(ちょっと小ばかにしてるように読めるのでそれはどうかと思うけど)、確かにそれはそうなんだけど、事実だけを冷静に見ればこの功績は称えられるべきだと思うんですよね。

現に台湾ではダムを作った日本人は今でも敬愛されてるし世界一の親日国とも言われている。東日本大震災でも台湾はアメリカに次ぐ多額の義援金を支援してくれました。国の規模から考えれば凄いこと!!

なーのーにー!北朝鮮は日本海にバンバンミサイル落とすし、韓国は謝罪と賠償の要求を何度もしながら、内政干渉はするわ、反日教育はするわ、レーザー照射はするわ、日本製品不買運動はするわ・・・朝鮮半島から日本は心底嫌われてるやん、敵国扱いやん。どーしてー  涙

まあそれはここで言っても仕方ないですね。

でも読んで良かった。北朝鮮の日本への挑発や日韓関係悪化で漠然とした情報しか自分の中になかったけど、歴史を知り少しは理解することが出来たかなと思います。やはり自分で調べてみるのか一番しっくりきますね。

でもこの本はまだ歴史の一部分だけなので、もっと広い範囲の歴史の勉強が必要だと強く感じました。

+++++

歴史の勉強なんてなかなか重い腰が上がらないけど、身近な所から勉強していくのはアリだなと今回思いました。いやー、興味深かった。ほんと。

良いスタートを切れた気がするので、この先も時間がある時にどんどん歴史の勉強していこうと思う。読みやすくてオススメな本がまたあれば、ここでも紹介しますね♩

今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ Amazon

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