青山さんのことはコロナ禍の中で初めてブログを読むようになって知りました。ここまで暴露して大丈夫??って思うぐらい率直に書かれていて、案の定、よくサーバーダウンしてブログが読めなくなったりしてました(笑)
青山さんは参議院議員で守る会の代表でありながら、作家でもあるんですね。
私の中では前のめりな正義の人というイメージ。ちょっと熱い感じ^^;;(悪い意味ではない)
で、今回、2008年に出版されている内容に加筆して2019年12月に新たに出版された青山さんの本、「日中の興亡2025」を読んでみたんです。
中国は古来ずっと同じことを考えている。それを知らねば、やがて「日本族」と呼ばれることになる。では、ぼくらは何を考え、行動するのか。
なかなか衝撃的な内容でした。やはり知るって大事だなって。子どもの未来のために何が出来るんだろうって、考えちゃいます。
いろいろ思うところはあるけれど、やはり日本は平和ぼけしてるんだな~って。その点中国は何十年も前からずっと計画を練っていて、それを着々と行動に移してる。やっていることは決して許されることではないにしても、その間日本は何をしてたんだろうってその差に愕然としちゃいました。
青山さんは共同通信の記者を20年間務めただけあり、世界情勢に詳しく何より読みやすい。スラスラ読めちゃう。議員さんでもあるのでいろんな裏事情も知ってる。内容が内容なだけにドキドキしながら1日で読んじゃいました。
何を考えて何を行動するか、まずは知ることからスタートですね。