久々に渡辺雄二さんのシリーズ読んでみました!
だいぶ前に、「飲んではいけない飲みもの飲んでもいい飲みもの」や、「買ってはいけないお菓子 買ってもいいお菓子」なども読んで気を付けてた記憶はあります。ええ、記憶はあるんですよ。
まあ、飲み物やお菓子は今でも気を付けてる部分あります。若干、メーカーなど記憶に残ってるし。が、農薬以外の他の調味料やコンビニ弁当など正直気にしてなかったです^^;;
2013年に発売された前作「食べるなら、どっち! ?」から8年、生活スタイルの変化や、売れ筋商品の入れ替わりに合わせて掲載商品をリニューアルした最新版となります。
スナック菓子、炭酸飲料、コンビニのおにぎり、レトルトカレー、ハム、冷凍食品、調味料……など、子どもの口に入りやすい上位200商品以上を、徹底調査!商品に含まれる成分を客観的データをもとに分析し、添加物の危険性などを解説します。
構成的には、同じような商品だったらどっちのメーカーの方が良い?(マシ?)とう感じで、1ページに1商品他メーカーが比較されていています。
裏のページには、商品自体(例えば、ヨーグルトとかゼリーとか)の添加物の特徴や小ネタが1ページ使って満載に書かれています。
商品ページはカラーでとても見やすく、子どもでもパッと見でどっちが良くてどっちがダメか分かるので、娘はこの本をトイレの中にも持ち込んでパラパラみてますw
こくまろカレー&サッポロ一番で育ってきた私
大ショックだったのが、こくまろカレーとさっぽろ一番味噌ラーメンですよ。
私、小さな頃からずっとサッポロ一番の味噌ラーメンが大好きで、良く食べてたんです。しかも最近まで週1ぐらいで食べてました!!野菜たっぷり入れてたまごも入れて寒い日は暖かくなるし美味しいしさ。
こくまろカレーは20代の時に出会って、それ以来ずっとこくまろシリーズ使ってました。
でもね、こくまろカレーにはスクラロースが入ってるんですよね。なんでわざわざ甘味料入れるかな~。
サッポロ一番は、添加物が多すぎですね。麵も油であげてるので酸化が心配なんですね。そんなこと考えてませんでした^^;;
うーん、それでもやっぱり好きなので、完全排除では無くたまに食べるぐらいにしようと思います。
添加物の積み重ねを減らす努力をしたい
コンビニ弁当やサンドイッチなどは添加物が特にたくさん使われてる印象です。でもたまにだったら利便性の方が上回るのでいいと思ってます。が、毎日食べるのはかなり怖い気がしますよ。
以前読んだ本で、直接的な影響とは断言できないとした上での養豚農家で死産が続いた話です。ある時期その養豚農家では豚の赤ちゃんが死産や生まれても奇形、衰弱ですぐ死んじゃうのです。羊水はコーヒー色に濁っていたりしたそうです。
原因と言えるのが、農業主が豚の妊娠期間中にコンビニの廃棄弁当を与えていたそうなんですね。賞味期限が切れてるわけじゃなく品質には問題ない残り弁当です。3食全て廃棄弁当だったわけですが、その結果250頭の子豚を無くしたそうです。
慌ててもとの穀物に変えたところお産も正常になったという話でした。
添加物の基準量というのは一つの食品に対しての基準値なので、例えばいろいろな具材が入ってるお弁当などは、それぞれ合わせて結構な量の添加物になっちゃうんだろうなと想像がつきます。
あくまで一つの食品に対しての基準なので、たとえコンビニ弁当じゃなくても、添加物が入ってるお惣菜だったり調味料だったりをいくつか組み合わせたらすぐにオーバーしちゃいそう。
新しい添加物もどんどん認可されてるようで、日本は海外に比べたらかなりゆるゆる。
なのでいくら添加物を取らない生活を心がけていても、どうしても口に入ってくるものだと思う。それをいかに少なくするかが大事だと思って今少しずつ実践しています^^
削れるところは削って、でも絶対ダメとはしない。ストレスにならない程度にゆる~く努力していきたいですね!
いろいろ勉強したことや気づいたことなど、ここでシェア出来ればと思います^^
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