土日や雨の日以外、ほぼ毎日6時に起きて娘とウォーキングしてます。
夕方習い事があったりして、お勉強時間が取りづらい中、貴重な朝勉時間にウォーキングってどうなの?と考えなくも無かったけど、結果良かったんじゃないかと思ってます。
と言うのも、私の短大のお勉強で読んでる本「超効率 勉強法」でもウォーキングが能に与える刺激について書いてあったんですよね。
運動はワーキングメモリを伸す
イリノイ大学が定期的なウォーキングの効果を確かめた実験で、1日40分週3回のウォーキングを1年間続けた男女は能の神経回路が増えDMNと呼ばれるシステムが活性化していたそうです。
DMNとは、頭の中で感情や記憶などの情報をつなぐための回路で、この連絡が良くなると認知の働きが上がり、未来の企画やスケジューリング、マルチタスクなどもうまくなるそうです。
能の海馬を大きくする働き
また運動は、能の海馬を大きくする働きも持っているそうです。
海馬は、記憶や学習に関わる能のエリアで、新しく覚えた情報を保存するための大切な部位。勉強効率アップに欠かせません。(←親子でぴったり♪)
運動強度
ここで問題なのが運動強度です。過去14年の研究でまとめたデータによれば、海馬を増やすための運動ラインは、
- ウォーキングなどの軽い運動の場合、1回40分ウォーキングを週3回。最大心拍数の50~60%ぐらいで6~12ヶ月続ける
- 負荷の高い運動の場合、1回30~60分のジョギングまたはサイクリングを週3回。最大心拍数の80%ぐらいで3~6ヶ月続ける
という感じらしいです。
最大心拍数の割り出し方
カルボーネン法による計算式
目標心拍数=(220−年齢−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数
少々キツい運動(最大心拍数の60%)
- 50代、私 安静時66 目標心拍数127.8
- 9歳、娘 安静時90 目標心拍数162.6
こうなりました。娘の安静時の心拍数90ってどうなの??高すぎないですかね??
年齢による循環機能の変化を見ると、標準の範囲内でした^^
「208-0.7×年齢」
ただし、カルボーネン法による計算式は誤差が多いらしく、「208-0.7×年齢」が良いそうです。
少々キツい運動(最大心拍数の60%)
- 50代、私 目標心拍数103.38
- 9歳、娘 目標心拍数121.02
この計算だと安静時の数値が必要無いので、全体的に目標心拍数が下がる感じですね!?
うーん、二つの数字は大体の目安にしてみようと思います。
ウォーキング後半はダラダラになる娘
二人で早朝ウォークを始めてから3週間ぐらい絶つけど、まだ体力が本調子にならない娘。毎日幼稚園に走り歩きで登園してた頃の方が体力あった気がします。
時間が経てば体力戻ってくるだろうと軽く考えてたけど、その気配がない。
なんだか心配になって、歩いている最中にパルスオキシメーターで心拍数を計ってみたんです。
そしたら136ぐらいでした。本人としては頑張ってるんですよね。でも思ったより数字が上がってなかったのでホットしました。もっとヘタッてるイメージでした。
当分はパルスオキシメーター持参で、へたってきたら素早く計って数値で本人のしんどさを認めてあげようと思ってます。(逆にいうと単なるサボりはすぐバレる)
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寒くなるまでは続けてみよう
とりあえず、寒くなるまでは早朝ウォークを続けてみようと思います。
冬の6時は寒いだろうし、寒くなってきたらどうしようかな~。朝しかウォーキング時間がとれないので寒くてもやるしかないか!?^^;;
娘や自分の体力アップ、免疫力アップ、その他、お勉強の効率アップも図れるなんて、一石三丁ですね!!