夏休みは国語力を鍛えるチャンス♪
普段はなかなか時間が取れないけど、しっかり時間を掛けて基礎を勉強させたかったんです。
幸い、本好きに育ってくれてるので長文を読むのはそれほど苦ではない様子。心情理解も出来てる方だと思います。ただ基礎がちゃんとしてないので、簡単なところで多々間違えるし、時間がかかってる気がします。
国語は文章の中に答えが書いてあることがほとんど。そういったテクニック的なことと、文章全体を把握出来る力が付けば鬼に金棒と思いまして。
いろいろ調べて、1年生の時も重宝した「出口式 はじめての論理国語」をやらせてみようかと思ったんです。
論理国語は簡単でありながら、基礎が押さえられてるので良い教材だと思います。
各ステップの学習目的
すべて必要なことだけど、特に娘は「要約」が苦手なような気がするんです。長文になればなるほど全体像を把握する力が足りてない。論理国語を勉強して少しでも把握する力が付けられればこれからの力になること間違いなし!!
文の要約の理解
ステップ4は、主語述語目的語の関係を把握し、要約文を作る練習をする。
指示語の理解(こそあど言葉)
「それ」「あれ」「これ」とは何でしょう?の練習を重ねる。
説明文の読解
説明文には話題とそれについての意見が書かれている。そしてその意見の理由も書かれていることを知る。
助動詞(言葉の形を変えてみよう)
これも娘が苦手分野。知識がないので読解力より劣ると思います^^;;
これは練習あるのみですね!
因果関係(理由)
この辺からは文章を書く時に役立つ知識。分かりやすい文章を書くには決まった形があることを覚える。
「なぜなら」を使って、意見を書きその理由を書く練習。
クリティカル・シンキングの問題
課題に対して「賛成」「反対」」の両方の立場で考え、その理由を自分で考えて書く練習。
これは子どもがどう書くか楽しみでもありますね。kaboちゃんのことだから突拍子もないこと書きそうな気がします^^;;
このステップ15章が最後の課題になります。これは後のページの実践論理トークで質問例がたくさん書いてあるのでしつこくやらせてみようと思います。
例えば、
ぼくは、学校の図書室にマンガをおいたほうがよいと思います。あなたはどう思いますか?
という問題で、
マンガをおいたほうがよいとおもいます。その理由は2つです。
まず、( )
つぎに( )
次は「おかないほうがよい理由」も2つ書く。
1週間に1回ぐらいこういった問題を書かせてみると論理トークが得意になりそうな気がしますがどうでしょうかね。
今はステップ8まで順調に学習が進んでます。娘もなかなか面白いみたい。この調子で国語力をアップできるといいですね。国語はすべての基本だししっかり身につけて欲しいと思います^^
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論理国語1年生のレビューです↓↓
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