小学校1学期の成績表で、唯一「もう少し」の評価を頂いた項目がコチラ。
相手に伝わるように話したり、正しく聞き取ったりする
新任先生で自分のことでいっぱいいっぱいな風でも、見てるところはちゃんと見てるんですね!(って先生に失礼w)
裏を返せば、それだけ人に伝わるように話が出来ないという印象を娘に感じたんでしょう^^;;
面談の時に、「kaboさんは良く話しかけてくれるんですよ。たまに大人びたことを言ってるので面白いんですよw」と言っていた先生。
確かに娘は大人に話しかけるのが大好きで、幼稚園の先生も大好き。あとママ友にも頻繁に話しかけてる。ママ友は聞き取るのに苦労してるけど、最後まで聞いてくれていてみんなには感謝です^^;;
という感じで、頻繁に話しかけるわりには上手じゃないので、悪目立ちしちゃった気がします^^;;
そこで、夏休みに入ってからは、話をする時に、「いつ、どこで、誰が、何を」を意識して話すように言い聞かせてます。
あと、すべての基本である国語力を鍛えた方がいいかなと思って、国語のテキストを探していたら、良いのを見つけました。
それがコチラ、出口式 はじめての論理国語 小1レベル
論理とは何か?
日本語の倫理は次の4つの柱から成り立っています。
- イコールの関係(接続語「つまり」「たとえば」)
- 対立関係(接続語「それに対して」「しかし」)
- 因果関係(接続語「だから」「なぜなら」)
- 文の要点(主語・述語・目的語の関係)
日本人は無意識的にこの論理を使って、自分の言いたいことを相手に伝える習性を持っています。この無意識的な習得プロセスを、本書では意識的に習得していきます。
↑↑ これこれ!私の探してたテキストにぴったり♪
このテキストは、説明文⇒練習問題の順で丁寧に分かりやすく展開していて、国語が苦手な子どもにとっても楽しく学習できると思います。(娘で実験済み)
あと親への解説がたっぷり載っているのも良し。私自身、どうやって国語を教えようか分からなかったので、この論理国語に添って一緒に学習して行こうかなと思ってます。
中身をちょろっと。
まずは「イコールの関係」から。
イコールの関係を把握して、具体的な言葉を抽象的にまとめた言葉に言い換える練習。
文と文の繋がりを記号であらわす練習もします。
⇔は、前の事と後の事が反対になってる
←は、前の事が起きたために後の事が起きた
=は、前の事と同じことを言っている
しかしkaboちゃん、記号が下手すぎる。うちの娘、模写が苦手な面もあって、これも問題。未だにハートが上手に書けません^^;;
次は気持ちを読み取る基本的な練習。
②番の問題は、動きで気持ちを読み取る問題。少しずつ高度になります。
kaboちゃん、字も下手です。模写が苦手だと字も下手になるんですよねー。しみじみ。
だんだん難しくなってきます。因果関係を考えさせる問題です。
解説⇒問題の部分は10ステップあり、107ページまで。
次からは実践トークです。
小1レベルはまだまだ簡単
最後までざっと見てみて、小1レベルはまだまだ簡単だと思いました。
まだ最後までやらせてないけど、kaboちゃんもステップ9まではスラスラ出来てます。
最後の実践問題を何度もやってから、2学期からは小2レベルの論理国語をやらせてみようかな^^
今現在、効果のほどは全然分からんチンですが、論理的な思考力が付けばいいな~と願ってます。
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