突然ですが今年で50歳になるので、40代の10年間を振り返ってみようかと思います。
40代を振り返った上で、新たに50代の10年間、どう過ごしたいか?考えようかなと。
書くと考えがまとまるんですよね^^
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この10年間を振り返ってみるに、不妊治療と夫婦摩擦と子育て一色の10年でした。
不妊治療に励んだ数年
不妊治療は2人目不妊も入れて約5年間。
特に二人目不妊治療の時が精神的にも経済的にも辛かったな。時間もかなり拘束されたし。
私が一人っ子なので、娘には姉妹を作ってあげたいという思いが強く、年齢を顧みずにひたすら突っ走ってました。何百万という単位で貯金がなくなりましたね。
46歳の誕生日で区切りを付けようと思っていて、その1.2か月前に不妊治療は一切終了させました。長かった・・・。
夫婦摩擦は現在進行形
結婚当初は本当に酷かった。子供が生まれてなかったら、離婚確実でした。子供が生まれた後も何度大げんかした事か。
未だに心の深い傷になってます。心の奥底では許せていない自分が分かる。ポジティブで忘れっぽい私がここまで根を持つほど。それだけの事を旦那は私にしたんだと思います。アメブロでは限定記事も含めて詳細を書いていたので昔から見てくれてる人は知ってると思いますが^^;;
ただ幸いな事に、旦那は娘の事が大好きで家事も手伝うし稼いでもきてくれる。旦那実家が倒産してからは旦那実家からのお金の無心もなくなり大きなストレスも減った。
なのでここ1.2年ぐらいは大きな喧嘩もなく、比較的穏やかに過ごせてるので、これはこれで家族の形としてありなのかな?と思い始めてます。お互い慣れてきたんでしょうね。
一番のメインは子育て
やはりこの10年でのメインは子育てですね!
子どもが可愛くて可愛くて。若干のグレー疑惑があった子(現在も?)だから悩みも多いけど、子どもの笑顔は何にも変えがたい宝です。
いつまでも幼稚園児でいて欲しかったけど、気付けばもうすぐ2年生。子どもの成長はあっという間で寂しい限りです(涙)
極度の心配性になる
前向きでポジティブで鈍感力が強い自分のはずだったのに、子どもがお腹にいる時から、極度の心配性になってしまったのは本当に残念(涙)
とにかく子供が生まれてからの7年間、あらゆることが心配で心配で、子どもの事だけじゃなく、大好きだった絶叫系の遊園地の乗り物でさえ、機械が信用出来ずに変な汗が出るぐらいになってしまったの。ちょっと異常w
これは何の変化なのー?
鈍感力よ、戻ってこ〜い!!
環境の変化、自分と向き合うこと
まず出産と同時期に新築の家を実家方面で建て引っ越しをした。環境の変化は大きかったと思う。
他方、20代30代を通して仕事でも人間関係でも自由に楽しく生きてきたので、結婚出産に伴う不自由さや、人間関係の変化も大きかったな。
あと両親との関わりも増え、自分はどうやって両親に育てられてきたのか?今まで考えなかった事まで深く考えるようになった。
子育てしてると嫌と言うほど自分に向き合う機会が多い。思い出したくなかった昔の事を思い出したり、過去を振り返ることも多く、しんどいと感じることも多い。
1人で自由だった時は、臭いものには蓋をすればいいだけで、楽しく興味の湧く事しかやらなかった。そんな自由を選択できる財力も付けたつもり。
でも子どもが出来て家族の関わりが増えると、自分がいくら頑張っても結果が出ないし逃げられない事も多く、子どもを育てるって自分育てと同じなんだなーとつくづく思う今日この頃です^^;;
腰痛との戦い、老いを感じる日々
45歳から劇的に老いを感じるようになったのも大きい。
何より出産後からの腰痛が年々酷くなってたし、運動も制限してた。
それに伴い体調も微熱が続いたり、咳が続いたり、いろいろ持病が発覚したり。
見た目もそう。40代前半まではまだ良かった。でも最近は写真に写る自分を見てギョッとするときがあるよ。いよいよ50歳なんだなーって。実感^^;;
扶養家族になる
3年前から扶養家族になってます。幼稚園に入ってから仕事より子ども中心だったので仕事量が一気に減りました。それは現在進行形です
でも後悔はなし。
子育て中心の生活が出来るのも人生でほんのわずかなので、あと数年は子ども中心に一緒に楽しみたいですね♪
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つらつらと40代を振り返ってみました。
10年間は長いけど、振り返ってみるとあっという間なんですよね。1日1日を大切に生きなきゃなって改めて思います。
あと残りわずかな40代を精一杯楽しもうと思います^^