なんと、わが娘、年長さんにして「四谷大塚の全国統一小学生テスト」を受けてきました!!
と言っても、小学生の問題ではなく、年長さん用の問題ですw
2018年11月のテストから年長さんからの参加が出来るようになったらしく第一号ですよv
お勉強系に熱心なママ友さんのお誘いだったんだけど、kaboちゃんに聞いたら「やる!」と即答したのでやらせてみました^^
四谷大塚の全国統一小学生テストってどんなテスト?
ちなみに、私も全然分かってませんでした。
四谷大塚の全国統一小学生テストって、CMとかで聞いたことあるけど?・・・ぐらいな感じ。
全国統一小学生テストは、今年で丸12年、通算23回目。
全国のライバルとの競争の中で自分自身と向き合い、努力をする原点として、長きにわたり、多くのご父母、お子様からご支持をいただいてきました。昨年も全国150,950人の小学生が挑戦した、全国最大級の小学生テストです(2017年11月3日に実施)。今回から年長生も受けられるようになりました。
四谷大塚の全国統一小学生テストがどんなことをやるかと言うと、
こんな感じです。
年長さんは、考え方を見る問題で、足し算や引き算などのお勉強系ではない一般常識的な問題でした。
小学校3年生からはマークシート方式の回答方法ですが、小2までは記述式だそうです。
年長さんの過去問例
それぞれの学年で過去問が掲載されてるので、まずはホームページを見てやらせてみるといいと思います。
年長さんだと、↑こんな感じです。
難しい問題としては、平面図形で、回転した後の図形がどれかを当てる問題。
これは正解率が50%を切ってました。
ちなみに娘は2問中1問は正解だったんだけど、多分カンでやった気がしますww
四谷大塚の全国統一小学生テストを受ける準備
四谷大塚の全国統一小学生テストは四谷大塚の教室で受けるのが一般的なのかな?
我が家の地域には四谷大塚はなく、提携している近所の塾で受けることが出来るとのことで、それだったらという感じです。
わざわざ遠くまで行って、年長なのにテストを受けるのは労力もいるしね^^;;
で、準備なんだけど、まず説明会があり、どんなテストなのか親が簡単に説明を受けます。それが30分ぐらい。
その後、対策授業というものをやってもらいます。40分ぐらい。
そして11月3日テスト本番中は、父母会があり、塾の先生からお話を聞く機会があります。(私は用事がありパパさんに同行してもらった)
テストから1週間後、試験結果を渡される時に、見直し指導を40分ぐらい受けることが出来ます。
という感じで、全部参加しようとなると合わせて4日間使うことになります。
私たちは初めてだったので、すべてに参加しました。
子ども達もいきなり試験より、対策授業で雰囲気を味わえたのは良かったと思います^^
成績表で苦手な分野が分かる
成績表はかなりリアルな現実を見せてくれます^^;;
まだ年長なのでそこまでの分析ではなかったけど、上の画像の1・2・3・6は成績としてバッチリと出てました。
6番は、偏差値別順位を表しています。
自分の子どもの偏差値が数字で分かったのはこれがはじめて^^;;
偏差値50は超えてたけど、これが良いのか悪いのかイマイチ分からない^^;;
ちなみに年長さんの受験者数が全国で3750人いて、その内の176名が満点だったそうです。
偏差値別順位表を見ると、満点は偏差値62になってますね。
イマイチ見方が分からないんだけど、この偏差値表を見る限り、偏差値50以下、特に40以下の層がどんどん多くなってるんです。30いかが一番多い?ってぐらい。
これって、どうなんでしょう??
年長さんでも試験を受けさせようと考えるお子さんは、ある程度のテキストなどやってると思ってました。
それとも幼稚園や保育園などで一斉に受けたりってのもあるんでしょうかね??
友人とも不思議だね~と話してたんだけど、この表の見方のカラクリが何かあるのかもしれません^^;;
娘の苦手なものは、平面図形かな
kaboちゃんが間違えていた場所を見ると、1つは単純なミス。数え間違え。
もう1つは、問題の絵が分からなかったので答えられなかったみたいw
そして間違いなく苦手だなと思ったのが、平面図形です。
展開図も苦手だし、回転してどんな風になったのかとか、それこそ苦手そのもの。
2問中1問合ってたのはまぐれだったと思います。
実は私も苦手なんですよー。親子で似るもんですね^^;;
娘、頑張った!!
それにしても初めてのテスト、緊張もしただろうに頑張りました!!
対策授業や見直し授業もしっかり受けて、本当に頑張りました^^
kaboちゃん、お勉強は嫌いじゃないみたい。
楽しいとはまだ思ってないと思うけど、机に向かうことに抵抗を示さないのが助かってます^^
また来年1年生になったら同じテストを受けて比べてみようかなと思いました。(娘がやると言ったら)
たまにはこういった緊張も、いいかもしれません。
マラソンの時のように悔しくてやる気がアップしたってことは、残念ながら無いけれど、徐々に勉強の方でも悔しさも覚えて欲しいなって思います。