東京スカイツリータウン、ソラマチ5Fにある、すみだ水族館に行ってきましたよ^^
すみだ水族館は小規模ながらも、工夫がされていて、なかなか見ごたえのある水族館でした。
すみだ水族館のメインのひとつ、マゼランペンギン
子ども達が喜んだのが水族館の中央にあるペンギン水槽。たくさんのペンギンが泳いでます。
恥ずかしながら、ペンギンがこんなに早く泳ぐ姿、初めてみました。
この姿をみて、娘の歌う、「スイスイス~イ、ロケットペンギン!」のフレーズが頭に流れてきて、ロケットペンギンってこれのことか!!と、今更ながら納得した私でした。ロケットのように水の中をググーンと泳ぐ姿、いや~、感動しましたよ。
このペンギン広場、水量約350トンの国内最大級の屋内開放のプール型水槽だそう。とにかく水がキレイで、匂いも全然感じられなかった。ペンギンって匂いがきついイメージがあったんだけど、きちんと行き届いた管理をすれば匂わないんですね。
本当に気持ちよさそうにスイスイ泳いでる姿は、見ていてこっちも気持ちがいいですね。娘たちも上からずっとペンギンを見て楽しんでました。
ちなみに、下からもペンギンが泳いでる姿が見れます。
ママの指さす方をちっとも見てないkaboちゃん。水槽と関係ないものに夢中なのです。お友達といれば、どこだろうとなんであろうと楽しめるのが幼稚園年少児ですね~(笑)
そしてもうひとつのメインがチンアナゴ
すみだ水族館のもう一つの売りが、たくさんのチンアナゴたち。
初めはこんな感じで砂に深く潜っていたチンアナゴ達。
運よくエサの時間に遭遇し、観察していると、係員がエサを持ってきたと分かったころから、一斉に、ぬぬぬ~と姿を現してきましたよ。
どこまで伸びるんだろう~と見ていると、ぐんぐんと上に上がってきました。圧巻です(笑)
小さい海老らしきものがエサのようで、ちんあなごたち、パクパク食べてます。
すみだ水族館には3種類のチンアナゴがいるそうで、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールという3種類。チンアナゴが総称だと思ってました。
11月11日はチンアナゴの日
そうそう、すみだ水族館では、11月11日をチンアナゴの日としているようです。
その謂れはと言うと・・・
チンアナゴが巣穴から体を出している姿が数字の「 1 」に似ていて、 チンアナゴは群れで暮らす習性があることから、一年間で日付に最も「 1 」が多い日にち「11 月11 日」を「チンアナゴの日」と記念日登録しています。 byすみだ水族館
と言うことです(笑)
記念イベントも開催されるようで、
群れて楽しむライブイベントや学んで楽しむ体験プログラムなどチンアナゴに関するさまざまなコンテンツを集めたフェスイベント『チンソニZ』を開催します。
また、11月1日(火)からは、「ゆらチン!検定」や、カフェやショップでのチンアナゴ商品の販売をスタートします。 Byすみだ水族館
興味がある方は是非♪(笑)
ペンギンカフェでは、ゆらチンポッキーパフェ限定販売!
水族館の中にあるペンギンカフェでは、チンアナゴにちなんだパフェが限定販売!
1日30食限定で、ゆらチンポッキーパフェが食べられます。
せっかくだからママ達はゆらチンポッキーパフェ食べちゃいましたよ~。量が多かったので、子どもは早々に飽きてましたが・・・美味しかった^^
ちんあなごチュロスも気になります。
チンアナゴツリー
なんと、1,111個のチンアナゴやニシキアナゴのマスコットで装飾した高さ3メートルのクリスマスツリーが、早くも飾られてました!
可愛すぎる(笑)
すみだ水族館は金魚も見ごたえありますよ!
日本最大の金魚展示ゾーンがある、すみだ水族館。
「江戸」をテーマに、和を感じる幻想的な装飾の中でワキンやリュウキン、ランチュウなどの品種を展示しています。
金魚の代表的な3色である赤・更紗(赤白)・キャリコ(赤黒青)それぞれの「色」をテーマにした展示や、金魚の歴史や文化を学べる展示などもお楽しみいただけます。 Byすみだ水族館
昭和の金魚ブーム全盛期には全国で1000人近くいたと言われる金魚売り。桶をかつぎ歩く振り売りから屋台の時代へ、昭和の銀座にはハーレー・ダビッドソンに乗った金魚売りもいたそうです!
水槽がめちゃオシャレなんですよねー。
金魚が飼いたくなってきました^^
なんだかんだで、子どもよりママ達大人の方が楽しめた、すみだ水族館でした。他にもクラゲゾーンも幻想的だったな~。
すみだ水族館、小さくて30分で回れちゃうよ。なのに料金が~・・・と、ちょい不満の感想を聞いたことがあるけど、いやいや、30分じゃ回れませんから。みどころいっぱいです!(私的にはね)
今回は特にイベント等やってない時期だったけど、来年夏にでもイベントがある時にまた行ってみたいな~と思います^^