育児本を読み漁ってる今日この頃。
育児本って思った以上にたくさんあるんですよね。
いろいろ読んでると、研究発表的な難しい本とか、偏った意見とかもあって当たりハズレが多い気がします。
なので、これは育児本としておすすめですよーって思った本をここでご紹介しますね♪
最近読んで良かったのがこの雑誌。
累計128万部のベストセラー! !
Newsweekサイエンス取材班が最新の医学を基に、0歳から3、4歳くらいまでの育児期の母親・父親と赤ちゃんを多面的に大特集!
「0歳からの教育」シリーズ待望の最新版!
これね、本当に良かったですよ。シリーズ化してるみたいで毎年出てるんですよね。私は初めて読んだけど、読み応えがかなりありました。
第一章のはじめの一歩は、まあ基本的な情報でわりとみんなが知ってる知識だと思います。
第二章からがグイグイ読めちゃう感じ。(私はそうでした)
最新の医学や研究結果を元に書いてるので勉強になるし、離乳食はまだ勉強してなかったのでタイミングよかったです。
ペットとの関係やトイレトレーニングのこと、風邪のこと、予防接種のことなどなど各項目ごとに分かりやすく簡潔に書かれているのもいい感じです。
この章で気になったのが自閉症の早期診断の話。
早期に危険サインを見極めるのが大事みたいなので、自閉症の兆候を見極める発達上の目安は、今後kaboちゃんにも当てはめて観察して行きたいと思います。
第三章からの「心を育てる」も、どの項目も参考になりました。
「僕たち、何でも分かってるよ」・・・では、親は自らの言動にもっと注意を払う必要がある。フライドポテトを食べながら離婚の話をしていると、赤ちゃんは離婚とはフライドポテトのことだと思うかもしれない。
とあり、気をつけなくっちゃと思ったり。笑
そんな感じで各章各項目、興味深くて面白い!!
赤ちゃんて本当に神秘的なんだな~って思いました。
特に0歳は一生で一番成長する時期だから、しっかり我が子を観察しなくちゃね♪
NewsWeekだし、アメリカ人の話が多いので参考になるかしら?と思ったけど、全然OKでした。日本版だけあって予防接種の情報は全て日本の情報がかかれてます。(当たり前か)
行政の話や数字的なものはあれとして、赤ちゃんの発育は世界共通ですもんね。
あと雑誌ってどうしても余計な広告的なページが多くなる傾向があるけど、この本はそれがほとんどない。全て興味深い情報が満載っていうのも読み応えありですよ。これで800円は安いと思う。
我が家では、家族みんなに読んでもらうつもりです!
※最新版は、2017年3月です。