またまた腰痛の話です^^;;
新たに発覚した頸椎後弯症とストレートバックを調べてみました。
頸椎後弯症(首が逆に湾曲)とは?
↑これは私のレントゲン画像です。ちなみにkaboちゃんは見るたびに大喜びしてます^^;;
通常の頸椎は前側に緩く湾曲しているそうですが、私はストレートネックを通り越して、逆側に湾曲してしまっています。
整形外科の先生曰く、MRIを撮らないとはっきり言えないけど、湾曲した骨が神経に当たってる感じに見えるけど、神経の通り道?に遊びの部分が多く、直接は当たってないんじゃないか・・・と言ってました。
確かに私には特に大きな症状がありません。
頸椎後弯症の症状は?
正常な人の首の前湾角度は30~40度の範囲で、この前弯のカーブが頭の重さを支えるのに適したカーブです。うまく重さを分散させ頚椎自体や脊椎などに集中的に重みが掛からないようになっています。
逆に、後弯カーブやストレートネックの状態では頭の重さを分散させることができず、どこかに集中的に重みが掛かってしまう状態になります。そのため、頚椎自体や頚椎以下の脊椎、周辺の筋肉に過負荷が掛かるようになります。
パソコンやスマホのやりすぎで最近増えているストレートネックの症状と言えば、慢性的な頭痛や肩こり、首の凝りですが、ストレートを超えてもっとひどい後弯カーブになると、椎間板に無理がかかり飛び出してしまえばヘルニアになってしまいます。(首もヘルニアになったらショック過ぎる!!)
頸椎後弯症の症状は、神経に触ってくると手指のしびれやだるさ、力が入らなかったり、めまい、吐き気など様々な症状が出てきます。
稀に頸椎後弯症でも症状がまったくない人もいるみたいで、つい最近までの私がそれなのかなーと思ったりもしてます。
なぜ首が逆弯曲してしまうのか?
座り仕事やパソコン・スマホのやりすぎで、前かがみで猫背の姿勢がストレートネックになってしまう主な原因だそうですが、事故などの衝撃でもそうなってしまうようです。
あと生まれつき逆湾曲してるという説もあるようだけど、だいたいが生活習慣が原因だそうです。
私の現在の自覚症状
これは、頸椎後弯症の影響かどうかイマイチ分からないのですが、特に右手が重だるい感じ。右の肩甲骨の痛み(たまに痛みます。)首筋の痛み(ひどくは無い)凝り、だるさ。肩の凝り、だるさ。背中の凝り、だるさ。
すべてひどくはないものの、今まで凝りの自覚症状が無かった私としては不快の一言ですね。
あと、長い間リュックをしょっているのがキツイです。
ハイキングの時は、相当重いリュックを背負って歩くんだけど、2年前ぐらいからリュックが重くて重くて背負うのがキツかったんです。それまでは重いリュックもへっちゃらで歩いてられたんだけどね。おかしいなーと思ってたんですよね。
そう考えると、出産後から腰が悪くなってるので、首も影響し始めてたんですかね。
椎間板ヘルニアと診断されてから姿勢を正して生活しているので、それの影響で首や背中が凝るのかと思ってたんだけど、悪い姿勢で保ってたバランスが崩れて、もともとあった首の逆湾曲に悪く影響してるとしたらそれもそれで困りものです。
これ以上症状が進んで、首もヘルニアにならなければいいのだけど・・・(涙)
ストレートバック(平骨)とは?
ストレートバックとは、まっすぐな背中というそのままの意味です。
画像の通り、私の背骨は自然はS字カーブが失われて、完全に真っ直ぐになってしまっています。
標準と比べるとこんな感じ。背骨がまっすぐなだけじゃなく、膝の位置や骨盤の位置、首の位置もすべてゆがんでいますよね。
どこか一部が大きくゆがむと、体全体が引っ張られてゆがんでしまうんです。
これを見ると、自分の体はただ事じゃないなーと思ってしまいます^^;;
ストレートバックの症状は?
ストレートバックの人は、動悸、胸痛、息切れが三大症状と言われていますが、ほとんどは無症状で、通常は治療の必要はありません。ただし、背中がまっすぐになると、内臓がゆがみます。そうなるといろいろと目に見えない支障がありそうですよね。
あと、背骨は自然なS字カーブが衝撃を吸収してくれているので、ストレートバックの場合、ランニングなどの地面からの衝撃を吸収できずらく、腰に過度な負担がかかってしまい腰が悪くなる人が多いようです。
まさに私ですな。
なぜストレートバックになるのか?
本来ゆるやかに曲がっている背骨が、なぜ真直ぐになるのか?
それは、背骨が上と下から引っ張られているからだそうです。背骨の上と下にある骨格のゆがみが、背骨を引っ張るのです。
筋肉の凝りは骨を引っ張るので、長年の筋肉の凝りが体全体のゆがみの原因になっている可能性があります。
あるいは、生まれ持った特徴という見方もあるそうです。私はどっちなんだろう??
ストレートバックの人はストーレットネックにもなっている
ストレートバックの人は、ほとんどの場合首の骨も真直ぐになっています。また、骨盤周りにコリやゆがみがある場合も多いのです。
要するに体全体がゆがんでいるってことですよね。コリやゆがみは身体を引っ張ります。
いや~、ほんと恐ろしいです。
いつから全身が歪み始めたのか?
いつから私の前身はゆがみ始めたのでしょうか?
私は若い頃から運動が大好きで、20代は、スキー、スノーボード、ボディーボード、ゴルフを頻繁にやってました。30代ではゴルフのみになったけど、35歳からはマラソンを始め、フルマラソンも3回走ってます。
40代からはハイキングもはじめました。
その間、故障と言えば、フルマラソンで右ひざをおかしくしてしまったこと。MRIまで調べて原因が分からず、筋肉の問題だろうと結論が出ました。それでもだましだまし走ってはいたものの、結婚と同時に本格的なマラソンはやめました。(それと同時に膝の痛みがなくなりました)
軽井沢ハーフマラソンの時、坂道でスピードを上げ過ぎた結果、全身がむちうち状態で翌日は起き上がれないほどになってしまったこともありました。2.3日はむちうち状態が続き、少しずつ日常生活に戻れたものの、あの時は辛かった。
ストレートネックは、強い衝撃でもなるようなので、もしかしたらこの時の衝撃が原因だったのかな?
もしくは・・・、20代後半からずっと事務職でOAオペレーターをしていて、30代中盤から今のパソコンでの仕事をスタートさせ、独身時代は1日10時間とかずっとパソコンの前に座って作業してたんです。そんな状態が出産前まで続き、出産後も早々に仕事復帰していたので、職業病なのかもしれません。
出産後、寝て起きると腰が痛くなった
マラソン、パソコン作業と長年無理をしてきたけど、症状は特になかったんです。
症状が出始めたのは、出産後です。出産後、朝起きた時に腰が痛くなってしまったんです。今までそんなこと全くなかったのに。妊娠中も大きなお腹を抱えていても腰が痛くなるなんてことはありませんでした。
そして出産1ヶ月後に生まれて初めてのぎっくり腰体験をして・・・現在に至ります。
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ぎっくり腰歴を振り返る。
42年生きてきて、腰痛とは無縁の生活だったのに、出産後1ヶ月検診で初めてのプチぎっくり腰。そこからのぎっくり腰歴を振り返ってみました。 ぎっくり腰歴 2012年10月 初めてのぎっくり腰。4.5日で完 ...
出産後の骨盤のメンテナンスも全くしてなかったので、こうなってしまったのかな。こればっかりは大後悔しています。出産ってそれほど体に負担なんですよね。出産後の骨盤矯正の大切さ、しみじみ分かりました。
まとめ
結局、今までのつけが一気に出てきた感じだと思います。
当分は不自由なのは仕方がない!!この機会に全身をメンテナンスしていこうと思ってます。
という事で、パソコンに向かう時間が少なくなりブログの更新もなかなか出来ないけど、記録はしっかり残したいと思います。
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