ずっと作りたかった甘酒を作ってみましたよ。はやり温度管理は面倒なので、サクッとヨーグルトメーカーに作ってもらいましたw
何度も作るなら、ヨーグルトメーカー買っちゃった方がいいよ!とアドバイスをもらったんですよ。
で、温度管理の事を調べていく内に、重要なあることに気づいたんです。(今さらですが)
酵素って高温で死活するのは知ってたんだけど、胃酸でも死活するんですね。
酵素は高温によって壊されるので、なるべく生野菜や発酵食品を取ろうという考えはNGで、自分自身で作り出す酵素を食品から補う必要もないし出来ないというのが正解なんです。
酵素はタンパク質なので唾液や胃液でアミノ酸に分解されてしまいます。もちろんアミノ酸ですから活力源にはなります。
酵素の効果は酵素自体を直接摂取することに意味があるのではなく、酵素が生み出したビタミンやミネラルを中心とした栄養素があること。
という感じで、温度は気にしないでも十分な栄養素が取れることが分かりすっきりしました^^
甘酒を造るときは温度に気をつける
ただし、甘酒を作る場合は、酵素が重要な働きをしてくれます。酵素の働きで砂糖を入れずに「米麹、お米、ご飯」の材料のみで甘酒が甘くなるのですね。
酵素は70度以上で死活してしまうので、温度が高いと甘くなりません。ここ一番大事ですね。
なので炊飯器で作るやり方が紹介されていることが多いけど、ヨーグルトメーカーだとボタン一つで出来るので温度管理が必要なものを作るのにとても便利だと思いました。
ヨーグルトはもちろん、ローストビーフや、カッテージチーズ、ぬか床、白味噌、シュークルートなども簡単に作れちゃう優れもの。
※画像はHPよりお借りしました。
ネーミング悪いよね?
友人と話したこと。こんなに便利なツール(ヨーグルトメーカー)、今まで使ってなかったのはネーミングが悪いからじゃない!?
ヨーグルト食べない、作らない人には必要ない存在だとスルーしてたけど、ヨーグルト以外の使い勝手が抜群じゃん。ネーミング変えた方が良いよ!と勝手に盛り上がってましたw
ビタントニオ VYG-30 ヨーグルトメーカー
前置きが長くなりました。では早速ヨーグルトメーカーで甘酒を作った様子を紹介。
今回購入したのが「ビタントニオ VYG-30」のヨーグルトメーカーです。これはママ友が使ってたもので、使い勝手もいいし安価だけどなんの問題もなく便利に使ってると言っていて。
その他にもスタイリッシュでスリムなので場所を取らないというのも良いし、付属容器じゃなくてもOKだし、なんなら牛乳パックをそのまま入れることも出来ちゃいますw
※画像はHPよりお借りしました。
という感じで、さっそく甘麹を作ってみました。
甘麹レシピ
- ご飯(温かいもの) 200g
- 乾燥米麹 200g
- 水 200g
以上です。これを全部容器に入れて混ぜ混ぜし、ヨーグルトメーカーに入れるだけ♪
これはご飯を混ぜた状態。
乾燥米麹を入れてみました。
混ぜてみます。
混ぜるのがすごい大変。力が要ります。これでドロドロになるのでしょうか!?
ヨーグルトメーカーにセットし、メニューで「甘酒」を選びます。
自動で温度設定60度+8時間となるので、あとはスタートボタンを押すだけ。
8時間ほっときっぱなしでもいいみたいだけど、私は2回途中でかき混ぜました。こうした方が発酵が均等になるみたいです。
ジャーン、出来ました♪
ドロッドロです。麹もしっかり残ってる。この状態で1:1でお湯で割って飲んだら、めちゃ甘い!!家族には好評だったけど、もともと甘いの苦手な私には甘過ぎ。1:3ぐらいじゃないと飲めません^^;;
麹が残ってるから余計甘みを感じるので、使い勝手の良いように滑らかにしてみましたよ^^
いつものブラウン マルチクイック ハンドブレンダーでがーっとやった後がこちら。
これなら砂糖の代用としても気軽に使えそう。
冷凍キューブ作り
これから砂糖の代用品として甘麹を使う予定なので、サッといつでも取り出せるように、大さじ1ずつ凍らせて使い勝手の良いようにしてみました^^
その他に、甘酒用に冷蔵の甘麹も常備。
そんな感じで1回目はあっという間になくなってしまったので、今夜また作る予定です。
娘も旦那も甘い物好きなので、甘酒気に入ってくれて良かった。なんと言っても飲む点滴ですもんね^^
これから寒くなるし、手軽に甘酒が取れるようになって嬉しいです♪
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