座敷わらしに好かれる部屋へ。GW中大掃除！！

話題になっている、「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」を読んでみました。

レビューが高評価なのが頷けます。ただの片づけ本と思っていたら大間違い。上手な人間関係とは？幸せとは？・・・などなど、生きる上で大切にしていきたい事など、はっとさせられることも多々あり。

いくつかの片づけ本を読んでみたけど、読んですぐに行動したくなったのはこの本が一番でした。

まさしく、片づけ×心理学です。

レビューでも書かれているように、とにかく読みやすい。物語調が苦手は私でも、めちゃ読みやすくてつい感情移入しちゃいました。

不幸などん底にいる主人公の女性へ、もっと不幸になるようにアドバイスする貧乏神。貧乏神の教えをこうむるふりして逆に絶対に幸福になってやると誓った主人公。

その二人の会話が面白くてついププっと笑っちゃうほど。

例えば貧乏神はこうアドバイスします。

貧乏神の「不幸になるアドバイス」と逆の事をすればきっと幸せになれると確信し、そのアドバイスをメモしながら聞いている優秀な生徒の主人公（笑）

その他登場している座敷わらしちゃんも可愛いし、貧乏神の哀愁漂う感じも好きだし、何より主人公が不幸のどん底から少しずつ明るい方向に進んでいる様子がハッキリわかってつい応援したくなる。しかもその方法はほんの些細なこと。

生活の中での些細な事の積み重ねでこんなにも幸福になれるんだ！と改めて感じました。

片付けが苦手。現状がどうも上手くいかない。不幸だと感じる。幸せになりた。などなどもし心当たりがある人がいて、どうしていいか分からないと思っていたら、この本がヒントになるかもしれませんよ！

好転するきっかけは、意外に簡単なことからなのかもしれません。

読書メモ

個人的に印象に残った文章をまとめてみました。

• 自分にとって何が不幸なのかを明確に理解しているかどうか（自分にとっての幸せを知る以上に重要なポイント）
• 部屋の中で不幸なイメージを感じる場所はどこ？どうすればその場所が幸せなイメージに切り替わるか？
• 自然にいい香りにふさわしい環境にしたくなる
• 物との関わり方を見直す
• 相手が得をすることを積極的に考える（幸せはつかみ取ってくものではなく、他社（外部）への積極的な働きかけによって自然に返ってくる
• 理想の未来へ着実に進んでいくためには、行動を通して実感し続けていくことが大切。小さな出来た！を積み重ねる
• 良い結果を得ることを目的にするのではなく、良い感情を得ることを目的に行動する
• 人は感じて動く生き物。人は本来、結果を得たいのではなく、結果の先に生まれる喜びの感情を体感したい
• 座敷わらしが喜ぶ部屋づくりのポイント！玄関を整える。床面積を広げる。窓を美しく磨く。（玄関、床、窓の3つのポイント）
• 「部屋を幸せにしてあげる」という発想。部屋に愛情をそそぐ
• 部屋は生活の基盤であり、「あなた」が戻ってくる場所

さっそく大掃除開始！！

GWは、さっそく玄関周りを徹底的に掃除。脚立を持ち出して、玄関の上の方の壁を水洗いしたり、自転車置き場の埃りをキレイにしたり、ベランダを隅々までタワシでごしごし。

次に仕事部屋空間も少しだけ変えてみました。

ずっと気になっていたけど、腰や肩の不調もあり、なかなかできなかった玄関周りの大掃除。思い切ってやってみてとてもすっきりしました。

掃除の日は首腰の調子が良かったって言うのもあったけど、翌日も特にダメージはなかったのでほっとしました^^

基本的に整理整頓は大好きなので、少しずつ体に負担をかけないように、やっていこうと思います。

次の大物はロフトだわ！！頑張ろう～

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