四谷大塚の小学生統一テスト（小1）結果を聞きに行ってきました！

幼稚園年少の時に初めて受けた、四谷大塚の小学生統一テスト。

小学校1年生になった11月に2回目を受けてきました！！

と言っても特に対策はしなかったので、前日の対策講座に出ただけの状態。

幼稚園の時のテストは比較的良い成績だったけど（簡単だったし）、今回は特別な対策をしない状態でどれだけの結果が出せるのか？楽しみでもありました。

あ、テストを受けたところは、四谷大塚のテストを扱っている別の近くにある学習塾です。

小学校1年生、統一テストの結果はいかに？

試験を受けた日、教室から出てくるkaboちゃんの顔を見て分かってたことだけど、まあ国語は壊滅的にダメダメでした^^;;

本人も全然出来なかったと浮かぬ顔。

でもね、対策もしてなかったんだしテスト内容自体も難しかったんだから仕方ないんだよ！学校のテストではいつも満点を取ってるんだからそれで十分なんだよ^^

と、言い聞かせをしないと落ち込みが続いてしまう感じで・・・

なので今回のテスト結果を見て、まずは算数の出来栄えを褒めてあげようと思ってました。

テスト以来の見直し

まだ問題の解き直しはしてないんだけど、テスト以来一切触れなかった問題用紙を持ってきて、どこが間違っていたか二人でチェックする作業を行いました。

算数は良い成績

まずは算数から。

算数の間違えた箇所は、ケアレスミスが1問。

そして図形で2問とも間違ってました。

あと最後の一番難しいであろう問題で1問間違ってました。

間違いはそれだけで、ケアレスミスが無かったら、3問の間違いだけだったんです。

これには面談した塾の先生も褒めてくれていて、正答率が13％しかない箇所も正解していてこれはすごい事なので、お子さんにも十分褒めて下さい！と言ってました。（思いっきり褒めまくりましたよｗ）

偏差値的には59.4。ケアレスミスがなければ60はいっていたのかな！？

国語は壊滅的

が、対照的に国語がほんとヤバかった・・・^^;;

正解した箇所を数えた方が早いぐらい。ほんと出来なかったんです。

書き順から始まり、こどばや文字の知識がないことが浮き彫りになりました。

唯一慰められる部分としては、物語の問題の中で心情理解の部分が正解していた事。回答率19％の難問にも正解していました。

面談してくれた塾の先生曰く、この心情理解の問題は小学校2年生レベル。それもクラスの60％ぐらい理解したら先に進めようというレベル感だそうです。

小学校って全員が理解しなくてもクラスの60％が理解したと感じれば先にどんどん進めてしまうんだとか。

そして上の学年でもまた60％ぐらいの理解で先に進めてしまうので、始めにつまずいた子はそのままだとずっと理解できないまま高学年に突入し、さらに難しい問題の壁にぶち当たって勉強嫌いまっしぐらになるようです。恐ろしい・・・

話を戻して・・・

物語文の心情理解と漢字は唯一平均点越えだったけどその他が平均点以下過ぎてもうどうしていいのやらという感じ。

先生にどうしたらいいか聞いてみたら、kaboちゃんの場合知識を増やすことが重要だと言ってました。

例えば、家のお手伝いとして子どもに「お茶碗にご飯をよそって」って言うとします。大人は分かるけど、子どもは「よそう」という言葉が分からない。

分からないから、「お茶碗にご飯入れて」と言いなおしてしまう。それはダメなんだとか。

生活の中で会話の中で、こどもと言葉をたくさん交わすことから始めてくださいと。

難しい言い回しも分からないと思ってもどんどん使う。分からなければ聞いてくるので、それに答える。それの繰り返しで言葉の知識が根付くんですと。

確かに1年生ではまだ難しい表現っていっぱいあって、ぱっと思いつくところだと「えがく」とか「なじむ」とか「しるす」などなどなど（例が思い浮かばないｗ）・・・

こういった言葉を子どもの前でどんどん使って「なにそれ？」と聞いてきたら意味を教える。あと読書も大事だなって思いました。

あと親もボキャブラリーが抱負じゃないとダメなんだな～。

最近は「なにそれ？」とか「どういういみ？」とか聞かれても上手に答えられず、「OKグーグルに聞いてよ！」と、AIスピーカーに振ってしまうダメ親っぷり^^;;

国語は奥が深いな～。

でも（今のところ）日本語教師を目指すkaboちゃんにとって、国語が出来なきゃダメじゃない！！ってことで、これから国語に力を入れた家庭学習をしようと思います！！

私も一緒に頑張ろう。