高齢ママシリーズ、第二弾は、高齢ママだからこその「お悩み」に触れてみたいと思います(笑)
若いママさんの何気ない一言に固まる
特に相手が私の年齢を知っている時に起こる、あの一瞬空気が凍る瞬間がたまりません。
例えば、
「あそこの集団、幼稚園ママじゃないよね。おばさんっぽいし中学校ママの集まりかな。」←私には同年代に見える。
「もう年だから○○は恥ずかしくて出来ないな」←私、今でもやってます。
酔っ払いオヤジ的に騒がしい飲み会!?が終わった後、ある若いママさんが、「ジェネレーションギャップを感じたよ」と一言。
何と言っていいか分からず「ごめんね^^;;」と思わず謝ってしまった私。
ふとした瞬間なんだけど、言った方も言われた方も、「あ!」と思って固まる瞬間ってあるんですよ。それが感じ取れちゃうのも悲しいところです^^;;
これは高齢ママさんならではの、あるあるじゃないかな~。
ジェネレーションギャップがある
先ほどの飲み会の件もそうだけど、時代が違うので、話が合わない部分がどうしてもあるんですよね。
例えばバブルを経験してるママと就職氷河期のママ。時代背景も違うし、得に流行ものはギャップが出やすいです。
当時流行っていた曲も違うしね。
先日幼稚園のクラス飲み会をしたんだけど、2次会にカラオケ行ったんです。「みんなが歌える曲を入れよう~」ってことで、少し前に流行った曲などをバンバン入れてたんだけど、私が懐かしがる曲がみんなより一昔前の曲だったりね。
同じドラマでも、見ている年代が違うので感想も違うし。これも些細なことなんだけど、ちょこちょこ感じちゃいます。
上にお子さんいるんですか?
必ずと言っていいほど、「上にお子さんいるんですか?」とか、「1人目ですか?」とか聞かれます。
そのたびに「初めての子なんですよ~。高齢出産だったんです!!」・・・なんて、いらない情報を与えてしまったりしてました。
現在は「一人っ子なんです」と簡潔に言うようにしていますが。
敬語で話されると壁が出来るような気がする
ほとんどのママさんがタメ口で話してくれるけど、たまにある程度親しくなっても敬語のママさんも居たりして、そうすると一線置かれているような気もして、こちらも気がゆるめなくなってしまいます^^;; (それはそれで礼儀の正しいママさんなんだと思いますけどね^^)
張り切り過ぎ!頑張ってる風~に見えないか心配になる
もともとスポーツが好きだし、社交的でもあるので、誘われれば行くし、スポーツもガンガンやりたいのです。
でも、「momozouちゃん、すごいよね~」「momozouちゃん、付き合い良いよね~」という言葉が、素直に受け入れられない悲しい自分もいたりします^^;;
基本的に人の事は気にしないタイプの私でも、ママ友に限っては「どう見られてるか」がなんか気になっちゃうんですよね。
「いい年して何やってるの?」って思われてないかな~とかね。
でも結局そう思われててもそれによって自分のやりたいことを変えることはしないので、気にし損なんですけどね(笑)
超高齢ママはなるべく人目につかずに静かに趣味を楽しんでる方が平和ですね^^
体に不調が出てくる
先日ママ友に、「マイナス10歳若返り計画」を話したら、「momozouちゃん、体力で言えば私より全然若いよ」と言われました。
確かに、体力のない10歳前後年下のママさんに比べたら体力はある方と思います。
でもやっぱり以前より疲れることが増えてきたし、出産後に腰を痛めてからは、腰痛に悩まされて運動も制限されてる現状です。
大好きなゴルフももうずっとやってないし、ランニングも出来ません(涙)
これからきっと更年期障害も出てくるだろうし、アラフィフママにとって健康管理は大きな課題ですな。
親が高齢&いとことの年齢差がある
超高齢ママの親もやっぱり高齢です。それは仕方のない事ですね。
だけど、元気なばぁばと過ごす時間が少ないのはkaboちゃんにとって可哀想だな~とつくづく思います。
あと従妹も年が離れているので、可愛がってはくれるものの一緒に遊べるレベルではなく、それも可哀想かな。特にうちの子は一人っ子だからね。同年代の従妹がいないのは将来が心配でもあります。
まあその代り、お友達を大切にしてほしいな^^
親の介護と子育てが同時!(教育資金と自分達の老後資金作りも同時)
切実です。
親の介護と子育てが同時になる可能性は非常に高く、教育資金と老後資金作りは確実に同時です。しかもローン返済もあるし^^;;
切実過ぎて考えたくないぐらいですが、これは「備えあれば憂いなし」の典型なので、超高齢出産・超高齢ママの代表として、今後はこの分野にも真剣に取り組んでいこうと思ってます。
先に書いた数々のお悩みは、ほんと軽いお悩みにも入らないぐらいですが、健康面やお金のことはしっかり考えていかないと、大変なことになっちゃいますね。
とはいえ、高齢出産ならではの子どもを育てるメリットもたくさんあるので、前向きに頑張って行きたいと思います^^
今度は高齢出産・高齢子育てのメリットも書いてみよう♪