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レーザートーニングで必須だと思われるトラネキサム酸で副作用が!

投稿日:2017年10月4日 更新日:

8月に体験して思い切って決めた「レーザートーニング」ですが、早々にトラブル発生です。

レーザートーニングとは何か?と言うのはコチラの記事に書きました↓↓

レーザートーニング
レーザートーニングでくすみを改善できるか!?

ここ2年ほどで夏の日焼けが戻らなくなり、全体的にくすんだ黒っぽい顔色の私。頬のシミも気になるものの、シミと言うより、顔全体のくすみを取りたいな~と思っていたんです。 そんな時、以前から話を聞いていた友 ...

簡単に言うと、

非常に弱いパワーでお肌にレーザーを当ててメラニンを少しずつ減らして従来のレーザー治療では困難だった肝斑の改善に有効なだけでなく、肝斑を含めた色素性の病変を一気に治療できます。

こんな感じ。

そしてレーザートーニング期間中は、内服薬も飲まなければなりません。

  • トラネキサム酸錠500mg
    皮膚のシミ(肝斑、老人性色素斑、炎症後色素沈着)の治療、抗プラスミン効果でアレルギー症状や炎症を和らげます。
  • トコフェロール ニコチン酸エステルカプセル200mg(ビタミンE)
    ビタミンEを補給。血液循環を良くします。
  • シナール配合錠(ビタミンC)
    ビタミンCとパントテン酸カルシウムの補給により、炎症後色素沈着の改善を行います。

レーザートーニングにトラネキサム酸は欠かせないと思う

ずばり言うと、これです。トラネキサム酸で副作用が出たんです。

トラネキサム酸の作用としては、通常は止血作用、抗炎症作用の他、上にも書いてある通り、皮膚の色素賃借を抑制する働きもある優れもの。

レーザートーニングをやってるクリニックでは、必ずと言っていいほどセットで出されるものです。

通常、レーザートーニングだけをやっていると、肝斑の状態は一時的に悪くなるようなんです。でも、トラネキサム酸を飲むことにより、肝斑の治療をしつつ、レーザートーニングで肌全体を活性化していく。という仕組みなんだと思われます。

なので、レーザートーニングとトラネキサム酸はセットじゃないと困る気がするんですよね。(あくまでも私の推測)

トラネキサム酸の副作用とは

トラネキサム酸の副作用は、食欲不振、胸やけ、嘔吐、眠気、発疹等

そもそも副作用の非常に少ないお薬なんですよね。なのに、私は発疹が出てしまったんです。

初めは気にしてなかったものの、デコルテ付近が冷やさなければおさまらないぐらいかゆくなり、かきくずして血も出てくるほど。

でも原因が分からないので、なんでだろーと思いながらも薬を飲み続けてたんです。

で、ある時もしや?と思ってクリニックに電話したら、多分トラネキサム酸によるものだと思うので、服用をやめてくださいと言われました。

服用をやめて、もらったステロイドの塗り薬を付けたら3日目にはすっかり良くなりました^^

少数だけどどうやらトラネキサム酸が飲めない(副作用が出る)人もいるみたいですね。

今後の治療方針など

トラネキサム酸が飲めない人はどうしたらいいかと言うと、様子を見ながら弱いレーザーを行っていくそうなんです。
でも続けていっていいものかどうか悩みます。

と言うのも、ぽっぺたの大きな範囲で、今まで特に意識しなかった肝斑が目立ってきたんですよ。

その件についても、一度クリニック電話して相談してみようかと思います。

いや~、まさか自分がトラネキサム酸が飲めないとは思ってもみませんでした。こうなるとレーザートーニングを初めて良かったのかどうか後悔してきそうです。

とりあえず、まずクリニックに電話ですね。

また報告します。

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