タイトル通り、ちょっと厄介な人間ドックの検査結果をいただいてしまって、ビビりまくる日々を数日過ごしましたよ。
結局、なんでもなったんだけど、記録に残しておくためにも詳細書きます。
まだ気になる箇所は残ってるんだけど、これは近いうちに近所のクリニックに相談しに行く予定。
総合評価はD2判定。(要精密検査)
今回の人間ドックも基本セット+胸部CT(+3,800円)、胃がんリスク層別化検査+ペプシノゲン検査(+496円)を追加しました。
その胸部CTにて、なんと「無気肺」が指摘されちゃったんです。
あとで詳しく書きますが、まずは全体の検査結果から。
D2判定
D2判定は、胸部CTによる無気肺。
C判定
C判定(要経過観察)は、視力低下、あと尿検査の沈渣 赤血球の数値が5~9でした。これは3年連続です。この件に関しては全く何も言われなかったんだけど、放置していていいのでしょうか?
私もここ数年、肺のことに注目しすぎて、C判定の赤血球をスルーしちゃってたんだけどさ。要は尿に血が混じっているということですよね。数値は大きくないにしても3年連続で続くのもちょっとどうなんだろう?機会があればクリニックで相談に行ってこようかと思ってます。
B判定
B判定は、肝機能の総ビリルビンの数値です。前回はCだったので、一つ上がったことになりますね。良かった。
あと糖代謝もA→Bになりました。
そして気になるのが腹部超音波で「副脾」と書いてあったこと。評価はBです。
副脾とは?
脾臓の近くに脾臓と同じ組織像をもつ1~2cm大の腫瘤のことを副脾と呼びます。病的意義はなく特に治療の必要性もありません。
今まで腹部超音波で指摘されなかったんだけど、突然見つかったってこと?
治療の必要ないって書いてあるけど不安です^^;;
無気肺は誤診?
人間ドックの検査結果は4連休後に受け取りました。不在で4連休前に受け取れなかったのは本当に良かった。
で、受け取って「無気肺」の文字を見てから調べまくる。無気肺でD2判定を受けるにはそれ相応の他の所見もあるはず。その場合癌の可能性も大いにあることを知る。
どちらにせよ、恐怖の気管支カメラはやらねばなるまい。胃カメラでも辛いのに気管支カメラなんて耐えられない。絶対全身麻酔してくれるところじゃないと絶対嫌だ!!と、そこまで考えてました。
すぐに人間ドックセンターに電話し、運の良いことに翌日に説明を受けられることになりました。
翌日、胸部CT画像を一緒に見ながら、「この辺が白くなってるのが分かるでしょ。ここが無気肺です。」と断言され、紹介状書きますので専門家に見てもらってくださいと。
さっそく以前肺のCTを取ってもらった日大板橋に紹介状を書いてもらい、その足で日大板橋に電話し、翌日の予約も取り万全です。めちゃスピーディーにことが運んで一安心。
それからはまたネット検索しまくり、肺がんのブログをいくつも読んでしまって、涙する。といういつものパターンが病院の待合室に居るときまで繰り広げられました^^;;
あと何年生きられるのか。娘が何歳まで一緒に居られる?もうね、悲壮感漂ってたと思いますよ。
電光掲示板に付いた番号を見ると、私の担当はどうやら得意とする治療と診断が「肺がん」とホームページに書いてある。
「よしよし。私のCT画像もしっかりみて判断してよね!」
待つこと30分弱、名前が呼ばれて部屋に入っていくと、先生がCT画像をカチカチとクリックしながら見ています。そして、「うーん、どこだろう?」と。
どうやら「無気肺」が見つからないようです。
「え?マジ?もしかして無気肺じゃ無い??」
という感じで、結局無気肺疑惑は晴らされたのでした。心からほっとしたよー(涙)
病室を出た後、会計の列に並び、番号札をもらい、あとは会計だけという時になって、
「本当に私のCT画像だったの?別人のじゃないの?」
再び呼吸器内科の窓口で話をすると、ちょうど先生が診察をしてなかったので、すぐに部屋に入って先生と話をすることが出来ました。
「この肺のCT私のですか?3年前に取ったCTと同一人物ですか?」
と、おかしな質問をする患者を前に、優しい先生は、
「心配ですよね。でも大丈夫ですよ。CT画像の名前も間違ってないし、3年前に取った肺の画像と比べても血管の位置の特徴とか同じだから同一人物のものに間違いありませんよ。無気肺もないし、軽度肺気腫も特に悪化してるとかも無く、心配になる肺ではありませんよ!」
と言っていただけました。これで安心。
その後は、コロナなんてどこ吹く風のごとく密になっている会計の列に並び、無事にお会計を済ませて病院を後にしました。
雨の降る中、駅に向かう途中です。
「あれ、さっき先生、無気肺どこにあるんだろう?どこって言ってました?って聞いたよな。紹介状に無気肺の位置書いてなかったのか?ってか、私、人間ドックの検査結果の紙見せるの忘れたじゃん」
人間ドックの検査結果には、S1S2板状無気肺と書いてある。
またまた不安になった私は、逆戻りしてまたしても呼吸器内科の受付に理由を説明。
結局、紹介状には無気肺の場所はしっかり書いてあったらしく、またまた大丈夫ですよ!と言われてしまいました^^;;
どんだけ疑い深いんだ。もうグッタリ。
そして次の日、人間ドックセンターの院長に無気肺と判断したのはどうして?と電話で聞いて、「無気肺疑い・念のための検査だった」と言うことを知り、やっと安心。心底疲れた~。
しかし、院長も、「疑い・念のため」と、どうして言ってくれなかったんだろう。言ってくれたらここまで心配しなかったのに~。(私の心配性を舐めちゃいけないよ)
そんなこんなで肺の状態は今のところ大丈夫なんだろうなという結果になりました。
年取るといろんなところにボロが出てきますね。つくづく高齢出産の落とし穴だと思いましたよ。今何かあったら娘が可哀想過ぎる(涙)
皆さんも是非人間ドック受けてくださいね。
健康が一番です!!
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