最近怖い事件が連続して起こってますね(涙)
川崎の殺傷事件は突然の出来事で避けようがなかったにしろ、他人事とは思えません。
ニュースで見るたびに心が痛くて、親御さんの気持ちを思うと・・・本当にどうしたらいいのか。
今回の事件より前に、豊島区や練馬区で合った幼児の事件などを知って、友人からすすめられた本を親子で読んでます。
先日ママ友に話したら、それ絶対買う!!と言ってたので、ブログでも紹介しようと思います。
まずは絵本から。
とにかくさけんでにげるんだ
「お母さんが呼んでるよ」などと誘われた時、身体をさわられた時…どうしたらいい?
公園で知らない人に「一緒に行こう」と声をかけられた、いやな触られ方をした、など、具体例をあげてやさしく教える絵本。
優しい水彩画で書かれてるので、深刻な問題だけど親も子供も絵本として見やすいのがいいかなって思います。
大人の口から具体例を出して話すより、絵を見て物語を読めばより身近に感じられるんじゃないかなと思う。
ヘタに怖がらせるのも良くないのかもしれないけど、知識として知ってるのと知らないのとでは大違いだと思うんですよね。
特に、最後の物語の「しんせきの家で」は、起きてしまった後のどうしていいか分からない気持ちを描いていて、子どもにも共感があるんじゃないかな?と思いました。
子どもは性被害にあうと親に打ち明けない子も多いそう。
そんな時に、思い切って親にいう事は恥ずかしいことじゃないんだ!って思ってほしいなって。
この手の絵本はいくつか出てるみたいだけど、とりあえず1冊でも読み聞かせしてみるといいかなと思います。
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親子で実践!犯罪・危険・事故回避マニュアル
ちょっと古いけどお友達に見せてもらった時にとってもよくまとまっていたので購入してみました!
この本は左が子どもと一緒に読むページ、右が親が読むページになっています。
イラストはすごく分かりやすいんです。
絵本と違って物語になってないけど、知識としてペラペラ見るのにちょうどいい感じかな。
この本は、4部構成になっています。
- 危ない場所では知らない人に注意力をアップ!(犯罪編)
- 犯罪の機会を与えない、危険な場所には近づかない(危険回避編)
- 危険な大人から子供の性を守る(性的虐待編)
- 人間関係で傷つかない、傷つけない(メンタル編)
犯罪や事故などの話だけじゃなく、友達と喧嘩した時やいじめにあった時、先生が怖い時などなど、これからの小学校生活でも必要な知識が満載です。
この本は、現在テーブルの上に出しっぱなしで、ちょこちょこ見てもらうようにしています。
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自己防衛力を身に付けてほしい
kaboちゃん自身は、怖がりなので自ら危険なところには行かないとは思うものの、お友達と一緒だったり、つい魔がさして・・・なんてこともある。
ずっと親が見てるわけにもいかないし、自己防衛力は持ってほしいと思います。
本人、空手を習いたいと言ってるけどw
これ以上習い事増やしたらママが大変^^;;