臨時特例給付金について、漠然としか把握してなかったので、メモ書きします!
臨時特例給付金とは、4月から消費税が8%に上がったため、政府が子育て世帯に向けて臨時にお金をばら撒き支給するというもの。金額は子ども1人当たり1万円。0歳から15歳までの子どもが対象となります。
臨時特例給付金を受けられない人とは?
- 平成25年の所得が所得制限にひっかかり、児童手当が5000円しかもらえてない世帯は除外!!
- また、低所得者層向けに消費税増税分の負担を緩和しようという目的で給付される「臨時福祉給付金」の対象者や、生活保護を受けている人は、ダブって受給することはできません。
- そして、支給の基準日が平成26年1月1日とされていて、基準日の翌日以降に生まれた児童は支給対象外!!
- そしてそして、児童手当の対象になっているけど、児童手当の申請をしていない場合も対象外!(平成25年6月の児童手当の現況届が未提出で児童手当を受けていない場合、現況届を提出し、さかのぼって平成26年1月分の児童手当の受給者となれば、支給対象者となれる。)
簡単に言えば、高所得者は対象外。低所得者も対象外。今年の1月1日以降に生まれた子も対象外。
いつもらえるの?
申請時期は7月以降になると言われています。
これは平成26年度分の住民税が確定しないと支給対象者が決まらないからとのこと。
どうやってもらえるの?
自分で申請しないともらえません。
国の方針では、「自治体ごとに定められる予定の申請受付開始日から3カ月(最長で6カ月)が経過した日で申請期間が終了する」とされているので、この期間を逃さず手続きしないとです。
自治体によって申請方法も違うと思われるので、6月以降は広報を要チェックですな。
一人に支給されるのは1万円だけど、国は給付費に1271億円、事務費に202億円を使って支給するそうなので、くれぐれも忘れずに頂くものは頂きましょう~。
というお話しでした!