0歳児からずっと、眠い時や不安な時は必ず指しゃぶりする娘ですが、3歳の最近になって家の外では極力ゆびしゃぶりをしなくなりました。と言うのも、冬になってインフルエンザとかノロとかが怖いので、言い聞かせをしていたんです。
指をしゃぶると指からばい菌が入ってお熱出るよ！
と。
何度も言ってるうちに、風邪をひいてしまったお友達やお友達のママさんのことを、
「○○ちゃんママ、ゆびしゃぶったからじゃないのかなー？」
とか言いだして、同意していいやらやらなにやら^^;;
そんなこんなで外では眠くなっても自制できるようになっていたのですが、家ではやっぱり眠くなると指をしゃぶります。でも必ず「指ちゅっちゅしていい？」と聞くようにはなりました。
この指しゃぶり、どうするかなー。
そんな時に図書館で見つけた本があるんです。
「ゆびだこ」えんほんの効果は絶大！
ずばり、ゆびだこ。
kaboちゃんは右手の親指に指たこがあって、「同じだねー」と言いながら初めは興味深げに聞いてましたが、その日の夜からなんと指しゃぶりを躊躇するようになったんです。
「指ちゅっちゅしていい？」と聞いてきたので、「ゆびだこさんに聞いてごらん？ゆびだこ大きくなっちゃうかもよ？」と言ったら真剣な顔して指を眺めて・・・（笑）
次の日にはお布団に入るなり自分から、「kaboちゃん、ゆびしゃぶりしないで眠れるもん」と宣言！！
そして時間はかかったものの、指しゃぶりをせずに寝付くことが出来ました＾＾
まさかこんな本でゆびしゃぶりがおさまるとは思ってもみなかったのでラッキーでしたよ。
でもまだ4日目なのでこれからもしかしたら指しゃぶり復活してしまうかもしれないけど、すかさずゆびだこを思い出させようと思います^^
本の内容的には、もうすぐ小学1年生になる女の子が指しゃぶりをやめるまでのお話です。
本に登場する「ゆびだこ」が顔になって女の子にしゃべりかけるという設定なんだけど、それが結構気持ち悪い^^;;
かなりインパクトのある本だと思います。
もし指しゃぶりを止めさせたいけどどうやってやろう～と考えてる人がいたら、この本おススメですよ。止めなかったとしても、少なくとも指しゃぶりが恥ずかしいことだというのは分かると思うのでジワジワ効果はあると思います＾＾
ゆびたこ (ポプラ社の絵本)
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