生後6か月、うつぶせ寝をするkaboちゃん。
母としてはドキドキしながら見守ってます。
と言うのも、乳幼児突然死症候群を防ぐには、うつぶせ寝をやめる・喫煙をやめる・母乳で育てる・・・と3つのことが書かれてる本が多いから。
でも今まで、なぜそうなのかは深く考えてなかったんだけど、今回読んだ本で、なるほどな~と思いました。
うつぶせ寝がなぜダメなのか
うつぶせ寝がダメなのは、柔らかい布団などに口と鼻が埋もれて窒息するからと思ってました。まあ、それもあるんでしょうけど・・・。
SIDS(乳幼児突然死症候群)は、赤ちゃんが眠っているうちに無呼吸となり、覚醒反応(目ガ覚める反応)が遅れるために死亡してしまう・・・という意見を信じるとして、ではなぜ覚醒反応の遅れに「うつぶせ寝」「母乳」「タバコ」が関係するのか?!
SIDSの最大の原因はうつぶせ寝だそうで、うつぶせ寝と仰向けでの覚醒反応を比べた実験ではうつぶせ寝の方が覚醒反応が遅れるそうです。
SIDSは8割が生後6ヶ月までに発生し、その後は急激に減ります。これは、赤ちゃんの呼吸器や消化器などが一定の発達を遂げる段階とほぼ一致するそうです。
母乳育児や喫煙なども多少関係するみたいだけど、最大の原因はうつぶせ寝だったんですね。
kaboちゃんはもう6ヵ月なので、呼吸器は確立してるのかな?!
個人差があるとは思うけど、早く安心したいな~と母としては思います^^;;