またまた腰痛ネタです。実は肩甲骨の痛みでまた整形外科に行ってきたので、その時に前回のヘルニアの画像もゲットしてきたんですよ。ヘルニアの時の腰痛・坐骨神経痛対策も聞いてきたので、調べたことと一緒にまとめてメモします。
椎間板ヘルニアと診断されてからの経過
椎間板ヘルニアと診断された時は、プチぎっくり腰も伴っていたので腰の痛みがひどく、坐骨神経痛もひどかったです。
でもま、酷いと言っても腰を曲げて歩くほどでもなく、坐骨神経痛も夜中に何度か痛みで起きるのが2.3日続いたぐらいです。あと5分も座れない感じでした。
そして徐々にぎっくり腰と思われる痛みが取れてきて、坐骨神経痛も現在は和らいできています。
坐骨神経痛が酷く出るようになったのは2017年10月26日のプチぎっくり腰からです。この日に椎間板ヘルニアと診断されました。
でも考えてみると、夏休みぐらいからお尻に痛みを感じてたんです。長距離運転が出来ずにママ友に運転してもらったり、パートの仕事で立ちっぱなしの時に右足がしびれてきたり・・・。
なので8月頭に腰痛が悪化したのが原因で、坐骨神経痛がたまに出るようになり、10月頭からの酷い咳を伴う風邪のせいでまたまた腰痛が悪化しプチぎっくり腰になり、今度は坐骨神経痛が治らなくなってしまったのかなと推測しています。
腰椎椎間板ヘルニアL5/S1の画像
腰椎5番と仙椎1番の間に大きなヘルニアがあるのが見えますよね。
今回の先生曰く、こんなに大きくちゃなかなか治らないよ。これからも安静が必要!!と言いきってました^^;;
やっぱり神経の真ん中がヘルニアになってますよね!?でも私の症状は右だけなんですよ。。。
1ヶ月後の現在の症状
現在、腰の痛みはほぼなく、お尻の痛みと太もも裏の痛み、足の裏の痺れが自覚症状ですが、それでも30分連続で座れるようになってきており、夕方ぐらいになると一日の疲れでお尻や足が痛くなるけど、日中はそれほど感じません。夜の痛みも徐々に良くなってる気がします。
この1ヶ月でやったことと言えば、極力安静にし、ヨガも水泳もストレッチも運動全般はすべて休止しています。
あとパートも休業中で、パソコンでの仕事はタイマーを設置して、初めは5分、次は10分、次は15分と座ってる時間を少しずつ伸ばし、現在は30分座って作業したら、10分立ち上がったり横になったり休憩する・・・という繰り返しです。
座っている間、痛みが出ていても、休憩しているの治ったりするので、座ること自体が悪いんだと思うけど、ずっと寝てるわけにもいかないですしね^^;;
座っていても痛まない時がある
これはずっと感じてたことなんだけど、座っていても坐骨神経痛の痛みが軽減もしくはまったく出ない時があるんです。
それは「お酒を飲んだ時」と、「友人とおしゃべりしてる時」です。
アルコールは一時的に痛みがなくなるけど、アルコールを分解する時に坐骨神経痛には悪いらしく、なるべく控えた方がいいようですが・・・。
あと友人とのおしゃべり中も比較的痛みを感じなくなります。
ぎっくり腰などの急性腰痛では、どんな時でも痛みはあったけど、神経痛ってそんなもんなんでしょうか?私が軽い部類だからかな?
整形外科の先生のヘルニアの時の腰痛・坐骨神経痛対策
同じ病院の、1回目の先生、2回目の先生ともに、安静が一番と言われました。特に今回の先生は、このぐらいの大きいヘルニアならまずは安静。坐骨神経痛も治らない事が多い。足の裏の痺れは基本的に治らない。などなどマイナスな事ばかり言われました(涙)
とにかく今やることは安静にとのこと。でも日常生活を送っていれば、娘の自転車での送り迎えや車の運転や家事などなど、安静になんてしてられません。特に痛みが激しくない今は、寝てばかりだと罪悪感がありありです^^;;
しかし整形外科の先生って運動には否定的ですよね。1回目の先生は、運動は骨に対して良い事は一つもない!ヨガもウォーキングも水泳も、骨にとっては良くない!!ぐらいに言い切ってましたよ^^;;
と言っても、先生の言葉を鵜呑みにして安静ばかりしていても治らない気がするんです。なので、自分なりに自分の症状を考え、対策を練って行こうと思っています。
新たな骨の変形が発覚
話は変わって・・・。
実は、前回と今回2回の整形外科でのレントゲンやMRIで、椎間板ヘルニア以外にも2つ骨の異常がみつかったんです。
まずはストレートバックなる、まっすぐな背骨です。
普通はS字にカーブしている背骨が、私の場合は見るからに真っ直ぐ。この背骨だと衝撃がすべて腰骨にかかるので、腰痛になりやすいそうです。
そしてもう一つ。本日分かったことがあります。頸椎後弯症です。
通常の頸椎は前側に緩く湾曲しているそうですが、私はストレートネックを通り越して、逆側に湾曲してしまっています。
今日は、肩甲骨周りや背中の痛みがあり、整形外科でレントゲンを撮ってもらったのですが、私の症状を話すと、首から痛みが来てる可能性がある。とのことで、首のレントゲンを撮られたらこの通り。
ちょろっとネットで調べたところによると、首の骨が逆にカープしている人は、ストレートバックになりやすい!?とか書いてありました。
結局、首の骨から背骨、腰骨まですべて繋がっていて、上からの骨のゆがみを腰骨で吸収して椎間板ヘルニアになってしまったんでしょうね。
まだ、ストレートバックや頸椎後弯症を詳しく調べてないので、これから徐々に調べていこうと思います。
今回のヘルニア発覚による一連の腰痛。私の予想
頸椎後弯症もストレートバックも今に始まったことではなく、椎間板ヘルニアも以前からあり、痛みが出ていなかっただけじゃないかと思いました。
たまたま体全体に悪い事が重なって悪化してしまった。特に問題となったのが、内職パート。慣れない立ち仕事で同じ姿勢でずっと手先だけ動かす。同じ動作をずっと繰り返すだけ。
そのことで筋肉疲労がたまってた上に、段ボール移動を3時間ずっとやっていて、背中の筋肉が攣り始めた辺りから、腰の調子が悪くなり、止めが、素足にレインブーツを履いて靴擦れを起こして痛みをこらえた変な歩き方をしちゃったんです。翌日からプチぎっくり腰状態になってしまいました。
それから坐骨神経痛もたまに出るようになり、9月からはパートも復帰したり、風邪を引いて咳が出たりして更に悪化し現在に至ります。
上記の事をふまえ、本で読んだりネットで調べまくった結果、私の一番の腰痛の原因は、筋肉の固さや血行の悪さなんじゃないかと思ったんですよ。これは全身の筋肉に言える事です。
もともと、私はめちゃくちゃ体が固いんです。ある一定の動きが全然出来ない。開脚とか前屈とかふざけてるの?ってぐらい全然出来ません。
なのでヨガで少しずつ柔らかくするように頑張ってたんだけど、私の場合、いきなりヨガより、ストレッジをして体をある程度まで柔らかくしてから始めるべきだったんじゃないかなと思いました。
まとめ
とりあえず、なんとなく自分の中でこれからやるべきことが見えてきたので、安静を意識しつつ少しずつ行動に移していこうと思います。
正しい姿勢や、全身の筋力アップ、筋肉の凝りをほぐすこと、血行を良くすること、体重を減らして骨の負担を軽減する事。主にこれらを重点的に頑張ってみます!!
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