1歳、2歳、3歳、4歳の子育て。何歳が一番大変だった？

先日、ビストロ白樺ランチで、友人に聞かれたことを考えてみました。

ちなみに、彼女は3歳の現在が一番大変だと思っているそうです。

2歳が一番大変だった

結論から言うと、我が家の姫は、2歳が一番大変でした。

自我がしっかり出てきて、ある程度お話も出来るようになり、ママと子どもだけの世界から徐々に他人が関わるようにもなってくる。かといってまだ自分の思ったことの10分の一も言葉に出来ず、たぶん、子どもも相当なストレスだったと思うんです。

なんたって生まれてまだ2年ですからね。

自分のやりたいことをやりたいだけなのに、「貸して」「いいよ！」なんてまどろっこしいルールを覚えなくちゃいけない。順番も守らなくちゃいけない。公園では知らない子とは遊びたくないのに、「仲良くしなくちゃだめよ！」とママに言われてしまう。

対人関係以外でも、しつけ的なことが増えてきて、子どもにとってはものすごいストレスになってたんでしょうね（涙）

0歳児の子育て

人によっては0歳児の子育てが一番大変だったと言う人もいるかと思います。

確かに、何もかもに右も左も分からずに必死で育ててきたのが0歳児でした。寝不足も続いたし、腰も痛めたし、0歳児の子育てもそりゃ大変でした。

でもね、喜びも多かったです。何もできなかった赤ちゃんが、どんどん人間らしくなっていく（笑）

まだ自我が芽生えてない赤ちゃんは本当に可愛くて、ただただ可愛いと言う気持ちだけで突っ走れました。

1歳の子育て

1歳になってからも、人見知り以外は特に悩みもなく、kaboちゃんも笑顔を振りまいていて、とってもいい子でした。

ヨチヨチ歩きがたまらなく可愛くて、片言で話す単語にもいちいち感動していました。

2歳の子育て

少しずつ自我が芽生えてきて厄介になりつつある2歳児。でも最初の頃は多少のイヤイヤが出てただけで、魔の2歳児と言われるまでは程遠い感じでほっとしたのを覚えています。

が、2歳児後半ぐらいから問題行動が多発してきました。

これもいま思えば、私が周りの目を気にしすぎて、kaboちゃんにとっての過剰なしつけをしたことが原因だったのかな～と思います。

昔の日記を読み返してみても、やっぱりkaboちゃんにとっては多くを求めすぎてたんだと思うんです。

近くにいたお友達が良い子達だったのがkaboちゃんにとっては不運というかなんというか、私が比べちゃったんですね。kaboちゃんの性質も相まって、過剰に注意したりしつけしたりしてしまった結果、どもりも出てしまいました（涙）

それからは私の方が変わる努力をして、どうにか最悪期を脱しましたが、あの時は本当に辛かった。

3歳の子育て

3歳の子育てもまた大変でしたが、私自身が変わる努力をしたおかげか、kaboちゃんはだいぶ落ち着いてきて、他害もおさまったし、どもりもなくなったし、聞き分けがよくなってきた実感がありました。

ただ3歳は幼稚園入園などもあり、別の問題や心配事が多くあったので、私にとってはやっぱり3歳の子育てもキツカッタかな～。

kaboちゃんがパニックを起こすたびに発達障害を疑って、ひたすら本を読んだりブログを読み漁ったり、「ペアレントトレーニング」に通って子どもとの接し方を学んだりもしたし。

出来ない事をやろうとしないkaboちゃんのために、自信をつけるために先回りして、ワークブックを一緒にやりながら頑張ってた時期もありました（笑）

幼稚園の年少さんの間は、やっぱりなんだかんだで不安や心配事が絶えなかったかな～。

4歳の子育て

もうすぐ5歳になるkaboちゃんですが、どんどん育てるのが楽になっています^^

特に年中さんになってからは、精神的にも落ち着いてきた感じ。弱音も吐かないしトラブルもなし。（今のところ）

自分でやれることも増えてきたし、我を通そうとすることがより少なくなりました。（前からそんなにないけど）

ずぼらなママの面倒も見てくれるし、お手伝いも良くしてくれるし、話し相手にもなるし、それでいてまだ赤ちゃんなところもあって可愛いし♪何よりママ大好きだし^^

4歳っていいなーって思います（笑）

今の子どもとの時間を大切に♪

小学校高学年になればまた別の育てにくさや悩みが出てくるとしても、今の段階では大変だった子育て期間は通過したかな～と思います。

赤ちゃんの部分と、お姉さんの部分が混在している、貴重な幼稚園の今の時期。子どもとの時間を大切に過ごしたいなと思います。

なんてったって、子供の成長は早いですからね！