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私が考える、楽天証券のメリットデメリット

投稿日:2017年8月15日 更新日:

私はメインで楽天証券を使っています。使っていてココがいいよ!ここが悪いよ!なども簡単ながら紹介していこうかと思います。

これから口座開設される方や、現在使っている方にも参考になればと思います^^

※あくまでも私が考えるメリットデメリットです。下記で紹介している以外のメリットデメリットもあると思うので、コメント欄に書き込んでいただけたら嬉しいです^^

楽天証券、私が考えるメリット

①楽天スーパーポイントが貯まる

楽天証券では、国内株式手数料コースを超割コースにするだけで、取引手数料の1%をポイントバックされます。(NISA口座は無し)

対象は、国内株式取引(現物・信用)、投資信託(投信積立含む)、海外株式取引(米国株式、中国株式、アセアン株式)など。

超割コースとは一般的なコースで、1回の取引にかかる手数料の仕組みのことです。(その他、ワンショットコース、いちにち定額コースがあります)

無料のハッピープログラムに申し込むと、対象取引が拡大しますよ^^

ポイントは、1Pから交換できるので使い勝手もいいです♪

②楽天スーパーポイントが使える(100円から積立OK)

なんと、楽天証券は楽天スーパーポイントで投資信託が買えるサービスが2017年8月26日からスタート!!

しかもですよ、100円から積立出来るんです。100円だったら挑戦してみようかなって気にもなりますよね。

注意事項としては、期間限定ポイントは利用できないそうです。キャンペーンなどで獲得したポイントは基本的に使えないってことですね。

でも楽天カードで貯めたポイントは期限はないので、楽天カード必須ですよ~。今からでも遅くないので楽天スーパーポイントを手軽に貯める方法として楽天カードを作っておくのもありだと思います^^

詳しくは↓こちらを参照してみて下さい。

楽天スーパーポイントで投資信託が購入可能に!しかも100円からって素晴らしい♪

なんと、楽天スーパーポイントで投資信託が買えるサービスが2017年夏からスタートするそうです!! すごいですよね。ポイントで投資信託が買えちゃうんですよ。楽天ヘビーユーザーとしてはとても嬉しいです^^ ...

③マネーブリッジで大手銀行の100倍の金利ゲット♪

「マネーブリッジ」とは、楽天証券口座と楽天銀行口座を連携させることで利用が可能になる6つの各種サービス・機能の総称です。

メガバンクでの金利が0.001%なので、その100倍の0.1%は美味しすぎます。

しかも、楽天証券と楽天銀行間で自動で資金を動かしてくれるので、株や投資信託を買う時は特に手続きする必要もなく自動で、楽天銀行⇒楽天証券にお金が移動されます。逆に株を買う必要が無い時は、楽天証券のMRFではなく、楽天銀行で0.1%で運用してくれるので本当に便利ですよ^^

詳しくは↓こちらを参照してみて下さい。

マネーブリッジキャンペーン
普通預金金利が大手銀行の100倍!楽天銀行の口座開設で1000円のプレゼントキャンペーン中♪

普通預金の金利が100倍ってすごいです! 楽天証券と楽天銀行をリンクすると、普通預金の金利が0.1%となるサービスなんです。 大手銀行の金利が0.001%の超低金利の今、楽天銀行の0.1%は十分高金利 ...

④貸株サービスで金利をゲット♪

株主優待や配当金目当てに株を長期保有する人も多いと思います。(もしくは売るに売れない塩漬株とか)

そんなただ持っているだけの株を「貸株」にすることで、金利が得られるサービスがあるんです。

私も最近手続きしたんだけど、このサービスは嬉しい限り♪

株の権利を貸すと言うことは、株主優待は配当はどうなるの?と心配になるかと思いますが、それももちろんクリアできます。

詳しくは↓こちらを参照してみて下さい。

楽天証券貸株サービス
貸株サービスで金利ゲット!貸株サービスってなに?メリット、デメリットは?

今まで証券会社の貸株サービスって、なんとなくは聞いていつつ、深く調べてみることもしてませんでした。 保有している株や塩漬け株を証券会社に貸し出して金利を得るんだよね?その場合、株主優待はどうなるの?配 ...

⑤投資信託が豊富にある

楽天証券はネット証券の中でも取扱い投資信託が多いです。
その数2000本超!!SBI証券とほぼ同じぐらいの投資信託の多さです。

投資信託でコツコツ積立をする場合、投資信託をより多く選べる方がいいですもんね。

また投資信託保有残高で毎月楽天スーパーポイントが貯まるのも嬉しい限り♪

私も楽天証券で積立投信を2本やってるので、コツコツとポイントが貯まっています^^

⑥SMBC信託銀行の外貨送金手数料が安くなる

通常4000円かかる外貨送金サービスですが、SMBC信託銀行から楽天証券に外貨送金する場合は、なんと75%OFFの1000円で出来ちゃうんです♪

逆に、楽天証券からSMBC信託銀行に出金をする場合も、出金手数料(25ドル)のうち、1000円/1回をキャッシュバックしてくれます。

外国投資をして稼いだドルを円に換えてしまうと意味がないので、高い手数料がかからずに外貨が銀行に送金できるのはありがたいです^^

詳しくは↓こちらを参照してみて下さい。

SMBC信託銀行から楽天証券に外貨送金
SMBC信託銀行から楽天証券に外貨送金。手数料4000円が1000円に!!

SMBC信託銀行(旧シティバンク)にほっぽりっぱなしだった米ドルを活用すべく、楽天証券に外貨送金しました。 もともとメイン口座として使ってる楽天証券でNISAを開設していたので、海外ETFを買付するの ...

⑦その他のメリット

  • 確定拠出年金のイデコが利用可能で、IDが1つで管理できる
  • 画面が見やすく操作性が良い
  • 海外株式も特定口座で対応できる(米国株取引が出来る証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券のみ)
  • 売買手数料も手数料も安い

などなど

楽天証券とその他の証券会社の株取引売買手数料比較

証券会社 10万円 20万円 50万円 100万円
楽天証券 90円 105円 250円 487円
SBI証券 90円 105円 250円 487円
マネックス証券 100円 180円 450円 1000円
松井証券 無料 300円 500円 1000円
カブドットコム証券 90円 180円 250円 990円
野村ネット&コール 139円 300円 477円 953円
大和証券 1000円 1000円 1725円 3450円

※1回の約定に対する手数料(税抜)
※2019年6月現在

 

楽天証券、私が考えるデメリット

①株式贈与に手数料がかかる

1銘柄につき2,160円(受贈者ひとりあたり 上限10,800円・税込)の手数料がかかります。

贈与は、年間110万円贈与まで非課税で、生前贈与などにも利用できますよね。これが1銘柄2,160円取られるのはキツイです。

ちなみにSBI証券は無料なので、私はSBI証券に株を移管してから、贈与手続きしています^^;;

②海外ETFの買付手数料のキャッシュバックが円である

海外ETFを購入しようとすると手数料がそれなりにかかります。なので、手数料が無料になるNISA口座で海外ETFを買おうと思ってるんです。

が、手数料が無料となるわけではなく、一旦徴収されて、改めて円でキャッシュバックされるんです!!

せっかくドルの資金を使って購入してるのに、ドルで取られた手数料が円に戻されちゃったらその分ドルが減ることになります。為替手数料だってばかにならないのに、毎回手数料が円になって戻ってくるんじゃやってられません。

なので、NISA口座でたとえ手数料が無料になったとしても、ちょこちょこ買いではなく、ある程度まとまった資金でETFを購入するしかないのかなーと思ってます。そこが非常に残念です。

③米国株手数料が高い ※2017年9月25日から値下げ!!

米国株が買える証券会社は、楽天証券、SBI証券、マネックス証券の3社だけですが、その中で楽天証券が手数料の件でめちゃくちゃ出遅れてます^^;;

  • マネックス証券 1取引あたりの約定代金の0.45%(最低手数料5米ドル、上限は20米ドル)
  • SBI証券 1取引あたりの約定代金の0.45%(最低手数料5米ドル、上限は20米ドル)
  • 楽天証券 1取引あたり25米ドル

この手数料が変わらない限り、もし米国取引をメインに考えるのなら、SBI証券かマネックス証券を考えた方が良いと思います。

2017年9月25日から、いよいよ楽天証券もマネックス証券などと同じ料金体系に変更になります!!

楽天証券のまとめ

デメリットはマニアックな気がしますので、普通に株や投資信託をしたいと思っていたら、私的にはメリットがたくさんある楽天証券が一押しです。

分からないことがあれば、電話対応も親切なので、電話で聞くことも可能です。(銘柄相談などは出来ない)

口座開設キャンペーンも頻繁に行っているので、キャンペーンの時に口座開設するのがおススメです^^

楽天証券

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