食材別効用

ゴーヤの栄養と保存方法、効果的な調理方法

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ゴーヤといえば沖縄。沖縄と言えば「長寿」のイメージありますよね。
沖縄では昔から、ゴーヤーの苦みには血をキレイにして、血圧を安定させる効果があると伝えれられてきました。

ゴーヤの栄養と効用

血糖値の降下作用

ゴーヤはカロテンが豊富で、ガン予防や目の健康維持に効果があり、鉄やカリウムなどのミネラルも含み、血圧を下げるのに有効です。最も注目されているのは、果実と種子の血糖値降下作用です。糖分を分解し、過剰な糖分を体内でエネルギーに変える作用があることがわかりました。海外でも多くの臨床試験が行われ、その結果ゴーヤが糖尿病に有効であることが報告されています。

コレステロール低下

ゴーヤの苦味成分モモルデシチンとチャランチンは、血糖値だけでなく、コレステロールも低下させる効果があることも分かりました。またコレステロールや中性脂肪などの血中脂肪の低下には、食物繊維、特に水溶性の繊維をとることが効果的。ゴーヤには、水溶性繊維が豊富に含まれています。

ビタミンCで夏パテ防止

ゴーヤには、1本につきレモン約2個分、ほうれん草の約2倍に相当する豊富なビタミンCが含まれています。しかも、ビタミンCは熱に弱いものですが、ゴーヤーに含まれるビタミンCだけは、加熱しても壊れ難い特徴があります。

また、ゴーヤには、β-カロチンやビタミンB1、カリウム、リン、鉄分などミネラル類も豊富。体のむくみをとり、疲労を回復してくれるため、夏バテ防止に大いに役立ちます。

効果的なゴーヤの調理方法

ゴーヤのビタミンCは壊れにくいものの、栄養素を効果的に摂取するためには強火で短時間が基本です。代表的なゴーヤチャンプルーを作る場合は、ほかの食材から先にいため、最後にゴーヤを加えてさっといためます。

ゴーヤの苦味はゴーヤ特有の成分が含まれています。その中でもカランチンやククルビタシンは、新陳代謝の異常な亢進によって生じる体内の余分な熱や血糖値の異常な上昇を抑制する働きが報告されています。苦みを抑えるには、薄く切って水にさらしたり、ゆでたり、いためたりするのが最もよい方法です。ただしゴーヤの効果を生かすためには、苦みを必ず残すことが必要です。

【ゴーヤの苦味を緩和するには】
・水にさらす(長時間つけるとビタミンCが溶け出す)
・塩もみする。(時間を長く置けばより苦味は和らぐ)
・油をよく吸収させるると苦味が和らぐので揚げる・炒める。
・下ゆでする。
・チャンプルーなどの味付けのしっかりした料理にする。
・薄き切りにして使う。

ゴーヤの保存方法

ゴーヤは常温でそのまま置いておくと、味も栄養も落ちてしまいます。早めに冷蔵庫へ入れるか加工をしましょう。

丸ごと保存の場合は、乾燥を防ぐために新聞紙でくるんで保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。目安は約1週間です。
カットして保存する場合は、痛みやすいわたと種をとってから!

乾燥ゴーヤ

縦に切ってわたと種を取り除き、厚さ8mm程度にスライスし、重ならないようにざるに並べます。雨に当たらないように3日間天日で干します。

乾燥ゴーヤは干すと味が濃くなります。しっかり乾燥させると苦みが強くなるので、苦みが苦手な場合は半日乾燥のセミドライ程度が良いです。

使う時は水で戻します。お湯を注いでゴーヤ茶も楽しめますよ^^

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